治療は腹から それは息は肚からおこるから
2020年6月のブログ記事
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内から外の治療が本質である 陰の中の陽でる胃腸 小腸 大腸があるからである。 大腸は前方挙上 小腸は後方挙上となる この動きにて確かめられる
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隔肝を正す 膈の方向性と腹部の方向性を正すこと 大腸 胃腸 小腸は筋である この緊張は右腕に現れる。 ここに強制吸気が必要になる 臀部と腹部と膈との操作となる。
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仙腸関節周辺の息の構造にてとります。 息はベクトル平行にて運行しており この息を通して改善していくのです。 動きの中心は息だからそうなるのです。
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自律神経の動きの中心は膈である 従って膈の状態を基準に 身体を見る必要がある。 隔肝の問題 気と血の病気の違い この起点は膈に置くべきである。 強制吸気は筋を正す ので掴む症状 つまり力が抜けない筋の状態 これは肝・胆の症状 このような筋が統制外に置かれている場合は筋を正す 強制吸気の運動が最もよ... 続きをみる
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起こりは腰から 右脚を強化すると筋が正される 左脚を強化すると内臓機能が正される
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動きの中にある息の法則 この運動から左腎経絡をみると内臓の根となります。 内臓機能を高めてくれます。 リウマチは小腸 心臓 胃 脾臓 肝臓 の強化改善の大切なツボになります。 右太谿は筋の治療に用います。
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動きの本質は・から□ この□の作り方が動きの本質 この□は背を主管するのでそうなるのです。 □は伸筋を使った動きのこと。 動きはの中心は〇 〇の背後に・がある だから 〇は軸となる。 ・は神さまの呼気 人の吸気
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副交感神経にて吸気を誘発させ 内臓の酸素濃度をあげることがリュウマチの痛み改善の根本です。 胃腸 小腸 大腸 この筋は酸素を求めています。 リウマチの方の共通の特徴は腸が固いことです。
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痛みの原因があります。 その原因を調べていると息と動きの不一致という原因を見つけることができます。 それで、動きの中にある息の法則に沿った動きの反復練習が必要なのです。 よく、質問を受ける内容は良くなってから再発がしますか? いつよくなりますか? と言われます。 良くなるのは瞬間です。 その動きが... 続きをみる
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腰の重心は庶骨に流れ込む
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動きは手を主体としての動きもできます 脚を主体としての動きもできますが それをすると体が力んでしまいます。 それで腰主体の動きを練習する必要があります。
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こわばった側が右ならば吐いて吸う運動 左ならば吸って吐く運動になります。 意識のあるところに重心があり 認識することが正確で微細であればあるほど 運動の練習になります。
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腰の動きが手に連結されるとき 手は脱力できる 張った手はここから生まれる この時の足裏は地と同化する
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人体の重心の位置がから動きが起こるならば 手の動きもそこから起こるはずである だから重心の位置を知る必要がある 全ての運動の基本がここにある
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筋のこわばり 筋の緊張感は吸気の筋をもちいて施術する それは右京門の操作です。
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リンパ循環は胆経絡と脾臓経絡が主管する。 リンパ循環も息に支配される。
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肋間筋の操作 脾臓はリンパ循環の要 T12とT11の間にあるこの筋 この治療は内臓のリンパの流れを促進します。 胃腸の小腸の硬さを確認でき、左の腰が悪い方はこの場所は 大切な治療点となります。 腹部におけるリンパ循環を改善することは全ての治療に必要であり、 五臓六腑からくる腰の背の痛みにはここは大... 続きをみる
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息を吐くときに腹直筋を固める人がいます。 この息は間違いです。 腹直筋は吐くときに使いません。 だから腹直筋を鍛える運動は間違いです。 そこを鍛えるのではありません。 動きの本質は伸筋を使うことです。 背に付く筋肉の勉強が必要です。 認識することは愛することに繋がります。
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来院される方の全ては息が吸えていません。それは様々な疾患の根本的な原因です。 リウマチの方は息が吸えずに酸素不足の為に内臓が働くことができません。内臓が働くためには酸素が十分に必要なためです。殆ど全てのリウマチの方の胃は固くなっています。 昔の人はリウマチは小腸の病気と言っています。腸の始まりは胃... 続きをみる