右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

2018年7月のブログ記事

  • 右の手の動き

    右の手を使う時、重心は丹田にあります。 丹田を中心として、対象の位置関係をつくるのが 左脚となります。 左の寛骨は前方回旋を起こしながら腰が入り、右の寛骨は後方回旋を起こしながら腰がわれます。左は上方向の力、右は下方向の力、縦方向の力が上下で交わるとき丹田を中心として回旋をしております。 右の手を... 続きをみる

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  • 血圧と体の変化

    体の力が出て来るとまず始めることは汚れを出すことです。 一個一個の細胞の力が血液の流れをつくりあげていますから、その流れが促進されます。すると血圧が上がります。 体が血圧を上げる理由は腎臓に血液を運び体液のバランスをとるためです。食事の基本は塩梅といいますが、酸味と塩(ミネラル)となります。 血液... 続きをみる

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  • 『御国の福音』

    『ヨハネの黙示録』は再臨主を解き明かす! 難解なこの章が解き明かされる時が到来しました。 私たち人類の共通の敵は、貧困と無知と疾病と罪悪です。今、人類が貧困と無知と疾病と罪悪から解放されなければならない時が来ました。 イエス様は四十日四十夜断食されたあとにサタンの試みを退けられ、教えを述べ始められ... 続きをみる

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  • 血液の流れはどこから?

    現代医学では心臓がポンプの役割を担っていると説明しています。 植物では心臓がなくても液体は循環しています。 西医学では静動脈ブンゴウの内容がでてきますが、一つ一つの細胞が血液を引き寄せる働きが血液の流れを決めていると考えた方が自然です。 拡張型心筋症の場合もこの観点でその症状を見つめてゆけば自然と... 続きをみる

  • ギックリ腰のお手当法

    ギックリ腰をしたときどう対処すればいいのでしょうか? この仕事を始めるきっかけになったのが、ギックリ腰でした。 対処の仕方をしらず、1年半あまりびっこを引いてあるいていました。若いので自然に治ると思っていましたが現実は違いました。 一度緊張した筋肉はそう簡単には自然に元には戻らないのです。 ギック... 続きをみる

  • 内臓疲労と宿便

    80代女性、歩くこと寝がえりを打つことも大変な方 便秘症 ・・・・症状多数あり 高齢の為に歩くことさえままならない方がおられます。このような方は内臓機能が低下しています。 体の歪みがとれて来ると深い呼吸ができます。事実その方は息苦しさが絶えずあります。本人曰く心臓が悪いと・・・ 初回の施術を終えて... 続きをみる

  • 何故腰がまがるのか?年のせいか?

    漁村に住む人と、山の中で生活する人の身長がどれくらい若いときと比べて縮むのか調査したデータがあるそうですが、山間部の方と漁村の方を比べてみると漁村の方は背があまり縮まないのだそうです。 これは食生活の違いですね。私も海岸沿いに住んでいたので小さい時から魚をよく食べています。骨もだいたい丸ごと食べま... 続きをみる

  • 負荷をかけた運動

    無意識に体をコントロールしている錐体外路系の動きをいかに治療に応用できるのでしょうか? 一つの動きの形を作ります。その形をそのまま、相手に維持してもらい、術者が負荷をかけます。 この時は呼気の動きに合わせるような運動を再現させるのです。 錐体外路系を利用したとき驚くほど、体は変化します。 日々の施... 続きをみる

  • 右の手

    右手の働きは求心力 それは、一つになろうとする力である。 右の手が動くとき 円を描いて一つになろうとする。 私たちの体は中心を求めて近づいていく。 その軌道は地球と同じ回転である。 相手との関係に於いても右の手から力を出すとき中心があり、そして一つになろうとする。 右の手から力を出すときそのように... 続きをみる

  • 寝違え

    今日は娘が10時間寝た。 寝違えを起こし治してくれと言ってくる。 左首の付け根である。 どこが痛いの?触って筋を確認。 左胸脇部と菱形筋を牽引 二の腕の内側を牽引 陽池部を牽引 右腰部を操作 どお?・・・まだ動かすと痛いという。 立ったままの操作です。 右脚を屈曲させながら臀部を時計回りに運動を指... 続きをみる

  • 人体の中心の動き

    人体の中心の回転は地球と同じ回転です。この動きを動きの中心として体を動かすときに体は改善します。 全てをこの動きに合わせて運動してみてください。臀部、胸部、頭部全てこの回転にするのです。 それには足の上げ方、手の上げ方にコツがあるのです。直線の動きではなく回転の動きが本質です。 腰首 首は反対の動... 続きをみる

  • 施術考察 股関節の痛み

    体の動きからその症状を考察する。つまり、可動域をみるわけですが、顔が時計回りしずらい場合は、右足か左手の動かし方に間違いがあると考えます。 反対に半時計回りがしずらい場合は左脚と右手の動かし方がわるいと判断するのです。 上半身に痛みがある場合は下半身の操作により改善し、下半身に痛みがある場合は上半... 続きをみる

  • 右股関節の痛みの考察

    体の使い方における股関節の痛みの根本原因はどこにあるのであろうか? それは、右手の使い方の間違いであるといえます。 右手の使い方が間違っている人は顔を左に向けることがキツイのです。 その時は、左脚の動きも間違っています。 痛みは右股関節にでますが、右股関節の痛みの原因はそこにはありません。 従いま... 続きをみる

  • 私たち人類の共通の敵は、貧困と無知と疾病と罪悪です。

    私達人類は、長い歴史の期間を通して無知から知への開拓の道を歩んできました。 人間は心と体との二重構造になっているためにそれぞれの分野において無知を克服してきたのです。 心の霊的無知を担当してきたのが宗教・哲学であり、体の物質世界を担当してきたのが科学です。 幸福を誰しも追求して生活していますが、心... 続きをみる

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  • 骨髄と腎臓と大腰筋と内肋間筋

    骨髄と腎臓細胞は同系列の細胞 腎臓と関係の深い筋肉は腰では大腰筋 胸では内肋間筋 骨髄を中心として左右大腰筋が動くと荷重非荷重の変化により寛骨の動きはきまります。その時の動きは縦からなる回旋となります。 回旋が先ではありません。 臀部の回旋ではありません。結果としての臀部の回旋となります。 この動... 続きをみる