右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

2018年11月のブログ記事

  • 施術の間にトイレに

    施術を行っている間に、 だんだんと筋肉がほぐれて元の状態に戻って行くので、 施術の間に何回もトイレにいかれるかたも多いのです。 それで、施術の前に、こう説明します。 筋肉が元に戻ると、リンパと血液の流れが促進されるので 体の中にある滞っている水毒が排泄されます。 それで、施術中に何回もトイレに行か... 続きをみる

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  • どこに行っても治らない首の痛み

    右首の付け根が特に痛く、どこにいっても治らない。 来院そうそう言われます。 70代 男性 の方です。 仰臥位にて、伏せた姿で施術を行いました。 右肩の首の筋肉の硬結はなくなり、しなやかな状態です。 椅子に座りってもらい首の痛みを確認して頂くと 相変わらず痛いといわれます。 ムムム・・・ 横になった... 続きをみる

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  • 左胸の痛みと血圧

    80代女性 症状 左胸骨横 乳房の付け根あたりが痛く体を動かすことが難しい。 血圧は上も下もかなり高い。 本人は肋間神経痛ではないかと言われる。神経の痛みだと 体の動きを観察してみると左脚の動きが悪く、脚の挙げ方が間違っている。 使われている筋肉が通常の歩き方と比べて少ないのです。 それで、左脚は... 続きをみる

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  • 腰痛の原因 その2

    歩きくときに物を持つ手は動きません。 右手に物を持てば右手が振れません。 するとどうなるのか? 腰が捻じれないのです。 正しく右手を振ることができれば、 同側の起立筋は短縮して 吸気を呼び込みます。 この吸気なき動きは 錐体路にての動きになりますので あまり力がでません。 これが体の歪みとなります... 続きをみる

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  • 腰痛の原因 その1

    腰痛の原因はどこにあるのでしょうか? 様々な角度から考察してみたいとおもいます。 足の運びからの考察 つまり歩くことです。 歩くときつま先から着地しない人は 脚の筋肉の動きが着地の時に正しく動いていません。 そしてその着地の最後は中心は庶骨になります。 ここから、外側の小指から始まり庶骨の 着地の... 続きをみる

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  • 吸気と両股関節痛

    息が吸えていない人が多くの場合右股関節の痛みとなります。 そしてそれは膈と肋間筋の問題です。 息が吸えてない人で左股関節が痛む人もいます。 それは内臓のリンパ循環の異常が根本的な問題です。 そのような方は肝機能低下を伴います。 内臓の様子はツボに現れます。 それでそのことを参考に体を診ていくと 深... 続きをみる

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  • 肚を練ること

    肚を練る 右手と丹田の動きを同化させる 右脚の中心を求める動きが 肚を練る動きです。 この動きを反復し練る 習い練る  練習 中心と私たちは同化します。 体的な練習ですが、 心情と連結すること感じます。 力がみなぎるからです。

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  • 右手が解放されると・・・

    右手の解放されると 右に顔が右に向きやすくなります。 そして右背に立てのラインが できます。 正しい手の動きは手そのもの にはありません。 顔が右に向きずらいたは 右手の問題です。

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  • 息と筋肉

    呼気のときに使う筋肉と 吸気のときに使う筋肉を 調べてみますと 歩きのときは錐体路にて呼気に用いる足の筋肉はとても少ないのです。 反対に錐体外路にて使う吸気の筋肉は圧倒的に多いということがわかります。 正しく歩くとエネルギーが満ちてくるということになります。 反対に手を使う時に足は錐体路にて使う筋... 続きをみる

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  • 痛みの理解 

    くすぐったい コリ 痛み 痺れ 麻痺 これが痛みの変化です。 コリから痛みへと痛みは変化していきます。 痛みをどう理解するのか? 痛みは運動の法則に反していると理解して頂ければと感じています。 二点間の運動は直線です。 中心があり主体 対象と回ればそれは円であり球となります。 この動きは終わりがあ... 続きをみる

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  • 左股関節と右股関節の問題について

    左股関節の痛み違和感は歩きの間違いから来ています。 右股関節の痛みは手の使い方の間違いから来ています。 歩く時は錐体外路を使い歩くのです。 これは左股関節が問題の方です。 手を使う時は錐体路にて脚を使うのです。 これは右手の力の源泉となる手を使うナンバの脚になります。 これは右股関節を改善します。... 続きをみる

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  • 総論 

    五臓の治療は右脚が担当し 六臓の治療は左脚が担当する。 五臓の改善の時は錐体路にて大腰筋が使われ、 六臓の改善は大腰筋が錐体外路にて動かされる。 脚の全ての動きは脚の外挙げ 内挙げにて行われるが この時の明確な法則が理解できないと運動において 体の改善はできない。 脚を中心とした動きは五臓六腑を改... 続きをみる

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