2018年2月のブログ記事
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股関節の痛みに悩んでいる人の歩き方の特徴は屈筋を意識して吸気で歩いているということです。 足を挙げることを意識して挙げるために息を吸ってしまうのです。あげる事に意識を持っていったら屈筋を意識した挙げ方なのでおかしくなります。 体の動かし方の基本は伸筋を使う事です。屈筋を使って足を挙げてはいけないの... 続きをみる
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力を出す。・・エネルギーの投入・・・呼気・・その後吸気 ここで呼気の筋肉よりも吸気の筋肉が多いのです。それで、力を出した以上の力が吸気の時に現れるのです。 例えば椅子から立ち上がる時、一瞬息を吐きます。その後の反射で足が伸びますが、この時は吸気です。楽に上がるのです。 吐いて足を伸ばすより吸って足... 続きをみる
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力を出すときはおのずと吐いていますがどの方向に向くのでしょうか。左向きです。これは神様の向かれる方向と同じです。神様を背にしているのです。同じ景色をみているのです。 方向が同じ 目的が同じ という事です。 吸うは右向きです。神様の方向に向いています。正面に向いています。それは力を得るためです。 人... 続きをみる
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私の知人で生まれた時から股関節が悪かった人が今から3年ほど前に痛くてたまらず手術を決意されたのですが、 「〇〇さん、股関節は再生するってNHKの番組で放送していましたよ。」 「信じられない。温存療法はないかと全国の病院に問い合わせたのですが、どこも手術しかないといわれました。」 「今、施術院を開い... 続きをみる
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力を出すことはエネルギーの投入であり呼気でおこなわれます。 経絡では三焦経絡が之を受け持っています。ですから陽池を意識した動きが生まれます。 その後それ以上のエネルギーが入ってこなければなりません。それは吸気でおこなわれます。 吸気で無限のエネルギーを呼び込んでいます。このとき私達の頭つまり顔は主... 続きをみる
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左肩が挙がらない方から相談を受けた。 その場で歩いていただく。 右の腰が浮いている。 右仙腸関節がロックしている。 手を挙げる力は腰の回りです。腰が回旋しないと手はあがらないのです。 右の腰が回らない。・・・という事は吸えないということです。吸えないので腰が回らないのです。 吸えない原因を探してい... 続きをみる
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フィボナッチ螺旋形とはなにか? この螺旋はいたるところにあります。黄金分割を昔、美術の時間にきいたことがあると思います。 縦と横の比率が1:1.618になります。この比率は視覚的に美しいと感じるのです。 レオナルド・フィボナッチは数学者で、一二〇二年に「フィボナッチ数列」というものを発表し、当時... 続きをみる
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手技において、運動療法において問題は無意識下の錐体外路の刺激でなければ体の歪みはとれません。 股関節を改善されるにあたり、一番よい運動療法はどんな運動でしょうか? それは、正しく歩くことです。 それは、無理ですね。痛みがあるのであるけません。 歩きの基本は胸の動きから誘発されます。そして腰を中心と... 続きをみる
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六臓六腑と痛み 脾臓と胃腑に問題がある人は膝に痛みが出て来ます。 胃が硬くなり無意識に腹筋が硬くなります。これが姿勢を変化させるのです。お腹に力を入れてはいけません。 肝臓と胆嚢腑に問題がある人は股関節に異常がでてきます。 肝臓を中心とした血液の流れが滞った姿が右の大腰筋を固めてしまいます。... 続きをみる
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