右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

2020年5月のブログ記事

  • 背中の脱力と加圧の原理

    脇で図る体温と口ではかる体温は違います。 1度以上違う方もいます。 その部分だけ温度が低いのです。 そこだけ血流が悪いのです。 吸えない人は体温が低いのです。 それで吸えるようにお辞儀をした時に息を吐き 起き上がる時に息を吸います。 このときは仙骨を中心とした背の動きが大切でコツがありますが、これ... 続きをみる

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  • 息に同化する

    息に同化する。 息はどこから来るのでしょうか。 拍子があります。 息を主体としての動かし方と 動きを主体として動かす動かし方と二つあります。 動きの中の息は後者です。 呼気は力を出すことなのですが ここに同化する時に息の目的があり方向がある事を 動きの法則から理解することがでます。 これこそ施術の... 続きをみる

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  • 膝痛と運動療法

    階段を右脚で登り、左脚で降りる。 左ひざが痛いのでそうしています。 といわれます。 どちらも負荷がかかる脚は右脚になります。 これは左ひざが痛いためにかばっているのです。 昔の人は胃と脾臓が主管する部位が膝なのでこの臓器の問題があるとしています。 事実この方は胃に問題があります。 胃と脾臓は左側の... 続きをみる

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  • 竹の枝を切る 

    竹の枝をノコギリにて切る。 左手にて竹を持ち、右手にノコギリをもって節についている枝を切ります。 この時、吸気を起点にして切ると非常に楽です。 それは左手にて竹を掴む 掴み方にコツがあります。 左陽池に力を集める持ち方です。手首の返しになります。 すると、吸気を起点にしての動きになります。 吸気が... 続きをみる

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