隔肝の間と胸中
膻中と左郄門
力の中心はここにあり、
膻中は丹田に通じる
丹田の表面は呼気であり、奥は吸気がある。
右手は私なので道理に従って力を出すためには
左郄門 胸中の奥が主導的な動きに右手は呼応していく必要がある。
隔肝の間が引かれるときの施術の目的は呼気を正すことです。
ここを正せば左脚側面が正され、心にある血を循環させる原動力になる。
内臓強化はここにあります。
呼気を正せば内臓強化
吸気を正せば筋の治療となります。
筋の治療と内臓の治療は呼気と吸気を通じた
自律神経の調和にある。
力の出し方は生き方であり、呼気の根底は吸気の起こりです。
吸気は神様の呼気です。
この呼気こそ心情の源であるはず。