右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

2018年8月のブログ記事

  • 私たちの能力はキリストです

    《私たちの能力はキリストです》 何と深い言葉でしょうか? 聖書では偶像を拝むなと戒めの言葉があります。 人より優れた能力 これを誇ることも偶像崇拝なのです。 自己崇拝 聖書の黙示録の一章四節に「・・・やがてきたるべきかたから、・・・」と七つの教会へ 勧告の言葉があります。 再臨されるキリストから送... 続きをみる

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  • 重力下における形

    重力を受けた状態に置ける形 座位であろうと立位であろうと背骨が立った状態に置いての形はとても意味があります。 その姿勢を維持するときは其れに関連した全ての筋肉が動員させれて動きているためです。 現代社会は競争社会であります。それは、とても生きずらい社会です。活動することはエネルギーの投入だからです... 続きをみる

  • 内臓機能不具合を解決する

    膝が痛む方は脾臓の不具合 股関節が痛む方はリンパの流れが著しく低下している時 足首が痛む時は腎臓の不具合 リンパの流れは脾臓経絡と胆嚢経絡の改善が必要です。 そして脇には胆経と脾臓経絡が流れています。 とくに大包 渕腋 など脇部には両経絡が走っています。 内臓の不具合からくる膝痛 股関節痛 踵の痛... 続きをみる

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  • 難しい運動療法

    運動療法において難しい点は 第一に本然の動きと異なる動きが習慣化していること 本然の動きは無意識下の神経の支配を受けるていること この二つが関わっているために難しいのだと感じています。 そこで、最近考えている事は、その無意識下の動きが本然の軌道で動くように施術者が導いてその動きを誘発させる運動です... 続きをみる

  • パーキンソン病のリハビリに思う

    パーキンソン病は、その動きに特徴があります。 人に於ける狂牛病がパーキンソン病ではないかとわたしは思っております。そしてその原因は牛バエを牛舎から追い払うために義務付けた殺虫剤によるミネラル不足とマンガン過剰の状態だといわれています。 パーキンソン病の方と向きあってその動きと歪みを見てみると、左拇... 続きをみる

  • 士師記十九章

    士師記十九:三〇 19:29その家に着いたとき、刀を執り、めかけを捕えて、そのからだを十二切れに断ち切り、それをイスラエルの全領域にあまねく送った。 19:30それを見たものはみな言った、「イスラエルの人々がエジプトの地から上ってきた日から今日まで、このような事は起ったこともなく、また見たこともな... 続きをみる

  • 左脚右手に力を与えるのは左手と右脚です。

    右手と左脚にエネルギーつまり吸気が入っていない状態が病気です。 そしてそれを改善できるのは右手と左脚の矯正運動ではなく対側がわの運動になります。 つまり、吸気を呼び込む原動力は左陽池にあるのです。 手の反しを中心として動きの考察を行ってみると前腕には橈骨と尺骨がありますが、橈骨を中心として伸びる動... 続きをみる

  • 高いところから水に飛び込み耳が痛くなった

    矢谷渓谷に人工的に作った飛び込みできるプールがあります。 けつこうな高さがあり、始めて方はすこし勇気がいります。 飛び込んでみると結構な深さがあります。 娘が、飛び込みましたが、その後左耳が痛くなって辛そうです。 対した事はないだろうと思っていたら、帰りの車の中では横になり、ますます辛そうです。 ... 続きをみる

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  • 右脚と内臓と息

    五臓のリンパの流れは左手が担い 五臓の血液の流れは右足が担う 最近深く考察臨床して導き出した答えです。 右脚の短縮した人、は不整脈があります。それは五臓における血液の流れが狂ったためです。 内臓の血液の流れを促進させるのは右足にあります。

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  • 母指球と内臓活性

    左手の拇指球がよく発達している人は、内臓機能の機能が発達している人です。 左手の反しの動きは内臓活性と深く関係があります。 それは、左手の反しの動きの時に中心的に動くのが拇指球だからです。 それは、腎機能 脾臓機能 肝臓機能 肺臓機能の活性と関係があるのです。 内部において、内臓のリンパの流れを促... 続きをみる

  • 胃の弱りと左股関節痛

    夏の土用 の始まりから胃の調子が悪くなりウナギを食べてから、消化不良を起こし、左の股関節に痛みがでました。 お腹を触ると上腹部が硬くなっています。 胃酸過多であり、胃下垂であり皮膚も弱くなんにでもまけるといわれます。 胃は食べ物を蒸しあげて消化しますが、土用の気候は蒸し暑いので余計が蒸しあがります... 続きをみる

  • 正しい運動

    施術を受けに来られる方に 始めに息と運動がいかに重要かということを理解して頂くために スクワットをして見せています。 それは、まず顔を右に向け、左に向け可動域を見て頂きます。 次に間違った息の仕方で三回スクワットをします。 その後、同じように顔を右に左に回します。 明らかに、可動域は狭くなっていま... 続きをみる

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  • 右の手を天に 左手は胸に

    命の息を頂く姿です。 拳を造り右手を天に挙げ 左手を胸に当て その手を反す 沢山、吸気つまり、命の息が入ってきます。 疲れた時この姿で呼吸をされてはどうでしょうか。

  • ムカデに刺された

    昨日、ちくちくするので足首をみると小さなムカデが出て来ました。 ムカデの油漬けを塗ったところ 瞬間に痛みが引いてきます。 このムカデの油漬けは凄いです。 ムカデを見つけたら作っておくといいと思います。 刺された痛みはとにかく効きます。 我が家のムカデの油漬けは椿油がなかったので今から3年前にごま油... 続きをみる

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  • 胸時計回り

    左陽池と膻中の相対的な動きの中にこの軌道があります。 吸気の中心である陽池 命の息を呼び込む左陽池を主体とみればこれに対して対象の位置に来るのが膻中あります。 主体に対して対象が近づくのです。 この時に胸が時計回りをおこして吸気が正しく行われます。 自ら主体となると吸気が間違ってしまいます。 そう... 続きをみる

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  • 腿の回旋と左股関節痛の症状

    左股関節の痛み 体幹の回旋の動きに手足が連動して動くのが正しい動きなのですが、右手のみ左脚のみで力を出す方がいるのです。 そのような人は右肩こり、左股関節の痛みとして現れます。 正確には大腿直筋の付着部の痛みの方が多いように思いす。 その脚の特徴は足を挙げると腿が内回りを起こしています。そして親指... 続きをみる

  • 体幹の運動

    ゴロゴロと転がる練習は体幹を鍛えます。 寝返りの練習は体を整えます。 顔、胸、腕を中心として回転させます。 左の股関節部が痛む人は大腿直筋の付着部が痛むのであります。 それで、地球回りの寝返りを練習しますとそこの痛みは緩和してきます。 この時、右陽池を中心して胸を寄せるような感じでか体をまわすので... 続きをみる

  • 右脚は中心軸

    右手を使う時、右脚は中心軸となり上から下のベクトルを持つようになる。 右手は上から中央へ 横から中央へ 下から中央へむかうベクトルを持つ。 右脚の伸びはこの働きである。

  • 一つになる力

    右手は求心力であり、一つになる力です。 主体対象が一つになる力が右手の働きです。 命の息は右の手から相手に流れるのです。 立体的な息の構造が深く悟っていけたらと思います。 主体 私 対象の位置と息の関係です。

  • 右手の息はどこから

    右手主体で体を動かすとき、この対象の位置にくる右脚左手が対象なのですが中心の位置に主体の位置になります。この対象から命の息は来ることになります。

  • 息を止めて力を出す人 吸って力を出す人

    息を吸って力を出していると腹筋が硬くなる。 そうなると首が右に回らなくなる それは、息を吸えなくなるためです。 動きの間に間が無くなり腰が据わらなくなります。 重い物を動かす仕事をしている人で吸気にて力を出す人の特徴はへっぴり腰になります。 胡坐ができないのです。 左脚の屈筋の緊張が特徴であり、右... 続きをみる

  • パーキンソン病とリハビリ

    歩くことがままならない。 大変つらい病気です。 主人のリハビリを頼みたいと連絡があり、どうしたものかと考え指導しました。 寝ながらの運動、 右脚の屈伸を助けて、力を出すときの足の動きを指導 左脚の屈伸を助けて、力を出すときの足の動きを指導 右左では動きが違います。 次に負荷を掛けながら右足の動き ... 続きをみる

  • 立ち上がる時の重心変化

    しゃがんで立ち上がる時、呼吸の仕方によって、重心の位置が変化します。 何故そうなるのか? 呼気と吸気では違うのです。 それは、人体の動きは息ととても関係があるからです。 呼気、吸気により、中心の回旋する方向が変化するからです。これはとても面白いことです。そしてとても大切なことです。 何故なら、中心... 続きをみる

  • 寝てから立ち上がるとき痛む腰

    仰臥位から立ち上がるとき、最大の力をだします。 右回りに立ち上がるのか? 左回りに立ち上がるのか? これは体の癖だと思います。 この時、左回りに立ち上がるときは呼気がよく、左回りに立ち上がる時は吸気にて立ち上がると痛みが軽減します。 お試しください。 しゃがんでから立ち上がる時も息の仕方により、重... 続きをみる

  • 股関節変形症の特徴と原因を探る

    胸部の特徴 胸を開くに対して胸を張るといいますが張った胸が特徴であります。横隔膜を探ると必ず短縮している。特に肝臓側にその傾向が強くでます。右は内肋間筋・外肋間筋ともに短縮しており、左は外肋間筋が短縮している。 横隔膜が短縮した状態では足を挙げる力は発生しません。上がらないので波打つ歩き歩きをする... 続きをみる

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  • 脈から診た体の診断

    人迎脈とは頸動脈部分をいいます。 寸口脈とは手首部分の脈をいいます。 体を上下に分けて、上半身の血液の流れは人迎脈、下半身の血液の流れは寸口脈となります。 健康な方は上下右左が均等に流れています。 人迎脈と寸口脈を調べて人迎脈が強ければ腑の病気つまり、寸口脈が強ければ臓の病気となります。 そこにあ... 続きをみる