右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

人間の構造のブログ記事

人間の構造(ムラゴンブログ全体)
  • 動きの中にある息 どう解明していくのか?

    動きの中にある息  その中にある法則 連動する各筋の協調運動 呼吸と回旋の法則 四肢五体の動きの関係 加圧 荷重と動きの関係 上下関係 左右関係 陽経絡と陰経絡 三焦経と腎経絡 心包経絡と胆経絡 対角線の関係 全てが手探りですが、全ての答えは意識と体にあります。 その疾患 その症状を知るにおいて明... 続きをみる

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  • 病気とは 痛みとは 吸気なき動きです。

    左股関節の痛みを息と動きの間違いから作ることができます。 痛みがでるまで、間違った動きをしたいとは思いませんが、 それは、可能な事です。 その運動は左重心で呼気と吸気を間違った動きを反復して行うとそうなります。そして左肩までおかしくなってきます。 また、右股関節の痛みを息と動きの間違いから作ること... 続きをみる

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  • 一点治療 ふとやっていた。

    施術中にふとしたことから一点治療をやっていました。 動きの中にある息の法則からみて、力を伝える理想の動きを追求していくと 今までの手技よりも左手は解放した方が良いのでは・・・ 一点治療をやっていました。 命の息の出どころを考えると右手となりますが、その中心は右親指となります。 それで中心を親指に定... 続きをみる

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  • 臍下丹田の腎間の動気

    熱は焦 経絡では三焦 火 この火を熱を回す原動力は二つの腎の働きであります。 熱ができるのは吸気で取り入れる酸素が食物から摂り入れた栄養を燃やしているからです。 すると右の腎は吸気を主管しているために熱を生み出しているともいえます。 その熱を左の腎は引き込む働きを担っています。 心臓から血液を引き... 続きをみる

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  • 心臓病 脳梗塞 高血圧 緑内障 膠原病について

    昔作成した資料です。血管がテーマです。こんな考え方もあるのだと思っていただけらたと思います。以下資料の内容 心臓病 脳梗塞 高血圧 緑内障 膠原病について  上記の病気は、全て毛細血管の異常から起こっております。その毛細血管の異常とはどのような異常なのでしょうか。この異常を正しく理解し改善しない限... 続きをみる

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  • 緑内障の対策(眼圧について)

    昔作成した資料です。緑内障の原因が何かを述べています。部分的な血流障害と全体的な血流障害を問題に作った資料です。以下参考になさってください。 緑内障の対策(眼圧について) 房水  房水は角膜と水晶体の間の空間を満たしている透明な液体で、角膜と水晶体に栄養 を運んでいます。房水は毛様体で生産されます... 続きをみる

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  • 未病 望診にて手のひらより判断する。

    一日講座より  E全体 赤い 全身の血行不良(毛細血管)赤血球の色 流れが悪いと赤く見える。 ちなみに赤血球一個の色は薄い橙色であり沢山集まると赤くなる。炭酸ガスを含み集まると赤黒くなる。     血行不良の原因 ① ストレス ②運動不足 ③食生活 食生活に置いて穀類中心の植物系の食品が9割:動物... 続きをみる

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  • 治療日誌 胸が苦しい

    80代男性 脳梗塞過去に三回 昨日から心臓が苦しく夜眠れない状態。病院で検査されるも異常なしとのこと。胸の苦しさは何ともいえません。とのこと。 体の歪み 初見 顔が右回旋不可 左回旋は可 右脚の動き不可 左脚可 右膈牽引上方に 右大腰筋の退廃性短縮(肝機能低下によると判断) 考察:上記の歪みの場合... 続きをみる

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  • 施術の型

    右手の使い方の間違いから、全ての歪みが来ている事を動きを観察してみると解ってきます。 歩きにおいて体が歪むことは考えられません。 手を使う時に体が歪んでゆくのです。 歪んだままの状態で歩くので歩きがおかしく感じられるのです。 手を使う時の体の動きはナンバ的な動きになります。 このナンバの動きにおい... 続きをみる

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  • 可動域検査

    関節の可動域を考えるとき、 どの筋がその動きを阻害しているのか 詳細に知らなければ、 的確な運動処方及び施術が困難になります。 それで可動域の検査はとても大切な意味を持ちます。 頚椎の可動域 腰椎の可動域 とても重要な検査になります。 首の回旋と腰の回旋です。 この二つは分けて検査する必要がありま... 続きをみる

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  • 足の着地

    足の着地 どうしても足先から付かない。 意識して歩いても無理がある。 原因は 横隔膜と 内肋間筋の短縮です。 これが、改善されると 右脚の四趾が地面に密着します。 着地面が今までとは違います。 そして、今まで使われない筋が動きます。 違和感を覚えます。 今まで使われない筋が動くからです。 外反母趾... 続きをみる

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  • 施術の間にトイレに

    施術を行っている間に、 だんだんと筋肉がほぐれて元の状態に戻って行くので、 施術の間に何回もトイレにいかれるかたも多いのです。 それで、施術の前に、こう説明します。 筋肉が元に戻ると、リンパと血液の流れが促進されるので 体の中にある滞っている水毒が排泄されます。 それで、施術中に何回もトイレに行か... 続きをみる

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  • 左胸の痛みと血圧

    80代女性 症状 左胸骨横 乳房の付け根あたりが痛く体を動かすことが難しい。 血圧は上も下もかなり高い。 本人は肋間神経痛ではないかと言われる。神経の痛みだと 体の動きを観察してみると左脚の動きが悪く、脚の挙げ方が間違っている。 使われている筋肉が通常の歩き方と比べて少ないのです。 それで、左脚は... 続きをみる

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  • 息と筋肉

    呼気のときに使う筋肉と 吸気のときに使う筋肉を 調べてみますと 歩きのときは錐体路にて呼気に用いる足の筋肉はとても少ないのです。 反対に錐体外路にて使う吸気の筋肉は圧倒的に多いということがわかります。 正しく歩くとエネルギーが満ちてくるということになります。 反対に手を使う時に足は錐体路にて使う筋... 続きをみる

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  • 総論 

    五臓の治療は右脚が担当し 六臓の治療は左脚が担当する。 五臓の改善の時は錐体路にて大腰筋が使われ、 六臓の改善は大腰筋が錐体外路にて動かされる。 脚の全ての動きは脚の外挙げ 内挙げにて行われるが この時の明確な法則が理解できないと運動において 体の改善はできない。 脚を中心とした動きは五臓六腑を改... 続きをみる

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  • 左手は右手の助けて

    左手は体軸のかじ取りをしている。 そして、力を出すときは求心力 四角となり。 その後、遠心力となる。 〇です。 点から▢そして〇が体のリズムであり それが、間 となります。 動きの中に間 がないと このリズムがつくれず 動きがおかしくなってしまいます。 日常生活の動作 掃除機をかける。 雑巾をかけ... 続きをみる

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  • 入力が必要な体 正しい動きを求める体

    入力が必要な体とは 顔を右に向けずらい方です。 このような時は、吸気を誘発する施術になります。 エネルギー 力が必要なのです。 休息が必要な体です。 精神疾患もこれと関係あります。 何故かといえば肝と関係あるからです。 腎と肝が病めば精神疾患です。 そしてそれは、エネルギーを補給しないといけないの... 続きをみる

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  • 痛みよりも辛いが痒みもまた辛い

    かゆみの原因 血液は二度腐る 私はこう説明しています。 血液は二度腐ります。 毛細血管は5ミクロンです。 赤血球は7.5ミクロンです。 毛細血管の中を赤血球は流れています。 おや 5ミクロンの幅の血管をどうして7.5ミクロンの赤血球が入れるのか? それが、入れるのです。赤血球の中がヘコンでいるので... 続きをみる

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  • 手の痺れ 原因はどこに・・・

    手の神経はの走行は 首の斜角筋のところ 肩の前がわ小胸筋のところ 前腕の深部です。 ここが硬くなっていると確かに腕の痺れの原因となります。 ここの痺れの深いところの原因はお腹 つまり腹筋の硬結です。 もっと言えば内臓疲労がその深い原因です。 右左の手の痺れがある方は特にそうです。 お腹の深部まで硬... 続きをみる

  • 膝の痛い方へ

    膝痛の原因はどこにあるのでしょうか? それは胃です。 脚の三里は解りますか? ひざ下から指四指したの前脛骨筋の筋あたりです。 左が硬ければ胃が緊張している事になり、 右が硬ければ胃の消化不良を起こしています。 左右では少し状況が違います。 さて本題です。 お腹に力を入れてしゃがんで下さい。 その時... 続きをみる

  • しばらく歩いていると脛が痛くなってきます。どうして?

    それは足が着地する時に股関節の真下にこなくて 前の方に着地しているせいです。 それで脛が痛くなるのです。 正解に表現すると前脛骨筋です。 身体は前に進もうとしていますが、着地面が股関節より前なので絶えずブレーキをかけている状態です。 これは坂道を下っているようなものです。 理論的に考えてもロスの多... 続きをみる

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  • 施術考察 股関節の痛み

    体の動きからその症状を考察する。つまり、可動域をみるわけですが、顔が時計回りしずらい場合は、右足か左手の動かし方に間違いがあると考えます。 反対に半時計回りがしずらい場合は左脚と右手の動かし方がわるいと判断するのです。 上半身に痛みがある場合は下半身の操作により改善し、下半身に痛みがある場合は上半... 続きをみる

  • 股関節の痛みはどこでとれるのか?

    運動の間違いが股関節の根本原因と今まで述べてきました。 生まれながらに股関節が悪い人(生まれながらに臼蓋形成不全といわれる方)を施術しておりますが、運動療法が根本的な解決法であることは疑う余地がありません。 手技にてその運動を再現させると痛みは無くなります。しかし、根本的には動きを変えないと根治し... 続きをみる

  • 新しい時代がくる

    難しい病気の方と出会いました。 一年前から血ができなくて、今は一週間おきに280ccの血液を二日間にわたり輸血しないと倒れるのだそうです。 自己治療のためお灸をして治したいと言われ、やり方を学びに来られたのです。 脚、背中、お腹とツボを教えて指導していますと、お腹が岩のように硬いのです。信じられま... 続きをみる

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  • 股関節の痛みと歩き

    まず、足で蹴る動きは屈筋を使った動きとなる為に間違った歩きになります。 つまり、足の底屈です。これは下から上に作用させることになり、筋力での動きです。これが間違いなのです。 体の使い方は伸筋のみで動くことです。 そうした法則を考えると足は背屈させるのです。 手を使うときと足を使うときとでは足の動か... 続きをみる

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  • 吸気の時、息を止めるのは何故か?

    呼吸の間に間があります。 吸って止めて吐く とめる・・・間があります。 物理的にはガス交換のためだと思いますが、 もっと本質的な意味があるのでしょうか? 何故、吸気の後に息をとめるのか? それは、神様の右手を鍛えるためである。 右横隔膜を鍛え吸気・つまり神様の呼気を呼び込むためである。 右手は神様... 続きをみる

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  • 体の中に猛毒が

    吸い玉療法を体験した方はありますか? 吸い玉は陰圧で、皮膚から吸引するのですが、皮膚からガスがでてきます。 薬を飲んだ方は体の中で科学変化を起こし、猛毒になっています。 ガラスのコップを外すとき、コップの中に猛毒のガスがでてきます。 私はそのガスを吸ったことがあります。 吸った直後、お腹がせかれて... 続きをみる

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  • 足首を鍛えると冷え性がなくなる。

    冷え症は足の血巡りが悪いこと のぼせは、頭に血が巡りすぎていること お臍を中心として上下左右の血液の流れは寸口脈と人迎脈でみます。 上下において血液の流れに差があると、症状は進行します。 症状を改善する一番の方法は冷えをとることです。 お手当では足湯ですが 最も効果があるのは足首を動かすことです。... 続きをみる

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  • 命の息 と施術の概念 

    創世記二章7節 主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹き入れられた。そこで人は生きた者となった。 触れずに治療が可能であろうか? 生命力はどこからくるのでしょうか? 鹿児島の友人は触らずに治療を行っていました。元々心臓が悪く体を動かすと心臓に負担がかかるため出来るだけ、負担がかからない方... 続きをみる

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  • 足の脛でお腹の硬さが分かる。体の仕組み

    脛を触ると硬い人 赤いところに硬さがある人はお腹の赤いところが硬いのです。 歩く時の足の着地位置は股関節の真下ではなく前になります。 ここを改善しないと歩く時に脛が痛くなります。 膝痛の原因でもあります。お腹を硬くして歩いてはいけません。 脛を触ってみてください。硬ければ歩き方が悪いか、お腹がかた... 続きをみる

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  • 頭皮神経痛

    随分前になりますが、私の体験談です。 頭がズキン ズキンといたむ。 頭痛でもない。 10日経っても治まらない。 心臓の拍動と連動しているみたい。 頭のつむじの斜め前あたり 何がおこっているのか? 自分ではストレスかな? 自分の事は分からない。 頭の皮膚がズキンズキン痛むと妻に話す。 妻がネットで調... 続きをみる

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  • 腕の中心はどこ?

    体の中心は呼吸により変化していることは以前書きました。丹田と神闕が中心になりますが、腕の中心はどこでしょうか? 腕の先、手の指は五本です。五臓と関係あるのか?五本です。親指は肝臓と関係あり、小指は腎臓と関係があります。経絡で考えると肺・大腸 心・小腸 三焦・心包の経絡が走行しています。 指で言えば... 続きをみる

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  • エネルギーは右から来る

    力を出すことはエネルギーの投入であり呼気でおこなわれます。 経絡では三焦経絡が之を受け持っています。ですから陽池を意識した動きが生まれます。 その後それ以上のエネルギーが入ってこなければなりません。それは吸気でおこなわれます。 吸気で無限のエネルギーを呼び込んでいます。このとき私達の頭つまり顔は主... 続きをみる

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  • フィボナッチ螺旋形からみる運動の法則

    フィボナッチ螺旋形とはなにか? この螺旋はいたるところにあります。黄金分割を昔、美術の時間にきいたことがあると思います。 縦と横の比率が1:1.618になります。この比率は視覚的に美しいと感じるのです。  レオナルド・フィボナッチは数学者で、一二〇二年に「フィボナッチ数列」というものを発表し、当時... 続きをみる

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