右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

右と左の変形性股関節症の違いの原因は?

右股関節に違和感・痛みがあるかたは、吸気不足の方です。つまり、息が吸えません。
吸えないので息苦しさを感じる方もいます。
この時、右に顔を向けづらいです。


左股関節に違和感・痛みがあるかたは、呼気不足の方です。つまり、息が吐けません。
右手の使いかたの間違いです。
この時、左に顔を向けづらいです。


歩くときの特徴として、腓骨筋が動いていません。経絡でいえば短経絡のライン上の筋肉が動いていません。右股関節の方は右腓骨筋が動きが悪く、左股関節の方は左腓骨筋がうごいていません。


腓骨期は長腓骨筋 短腓骨筋 第三腓骨筋と三つあります。
この筋肉のところは胆経絡ラインでもあります。


この胆経絡は目尻の横から始まりますので、ここの力が不足すると眼瞼下垂になります。
眼瞼下垂のかたは、この経絡上の問題です。ですから腓骨筋群が正しく動くような歩き方をする必要があります。


すると眼瞼下垂も改善してゆきます。


股関節に違和感を持たれている方は、大変多いと感じています。痛みまではいかずとも違和感のある方は多いはずです。
わたしは、その原因は右手の使い方の間違いから来ていると感じています。
それは、変形性股関節症の方が再び痛みが強くなる時は手にて力を出した時だからです。


それに、内臓の状態が顕著にでてきくる場合も観察しています。怒り、恐れは肝臓と腎臓を傷めます。するとその状態は大腰筋に現れます。


このストレスによる急性の股関節の痛みもあります。多くの場合、右股関節に現れます。

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