右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

新しい名前で来られる再臨のイエス様

ヨハネの黙示録
第1章
1:1イエス・キリストの黙示。この黙示は、神が、すぐにも起るべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。


ヨハネの黙示録は本当はイエス・キリストの黙示録がいいのではと思います。そのイエス様は第3章11節において『わたしはすぐに来る』とかたられ、12節では『わたしの新しい名』といわれています。こんどこられるときは『新しい名』をもって来られると語られています。


イエス・キリストの黙示は、再臨の時の内容をあからさまに伝えていることを知ることができます。聖書の中でも特に大切な章ではなかと思います。



3:11わたしは、すぐに来る。あなたの冠がだれにも奪われないように、自分の持っているものを堅く守っていなさい。
 3:12勝利を得る者を、わたしの神の聖所における柱にしよう。彼は決して二度と外へ出ることはない。そして彼の上に、たしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、天とわたしの神のみもとから下ってくる新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを、書きつけよう。



19章12節 「彼以外にには誰も知らない名がその身にしるされていた。」
19章13節には「その名は『神の言』と呼ばれた。」
とあります。新しい名で来られれば、だれがキリストと信じるのでしょうか?
イエス様が再臨される時を、ご存知の神格に戻られたイエス様が再臨のイエス様を証している内容ではないかと私は思っています。
堕落した人間がキリストを明かすことは不可能です。
その名は神の言とあります。これはキリストの本質を表している内容だと思います。天宙を創造前の神様が無形有形実体世界を創造される時、の内容を『言』ロゴスと表しているのかと思っています。


19:11またわたしが見ていると、天が開かれ、見よ、そこに白い馬がいた。それに乗っているかたは、「忠実で真実な者」と呼ばれ、義によってさばき、また、戦うかたである。 19:12その目は燃える炎であり、その頭には多くの冠があった。
また、彼以外にはだれも知らない名がその身にしるされていた。 19:13彼は血染めの衣をまとい、その名は「神の言」と呼ばれた。 19:14そして、天の軍勢が、純白で、汚れのない麻布の衣を着て、白い馬に乗り、彼に従った。 19:15その口からは、諸国民を打つために、鋭いつるぎが出ていた。彼は、鉄のつえをもって諸国民を治め、また、全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む。 19:16その着物にも、そのももにも、「王の王、主の主」という名がしるされていた。


ヨハネによる福音書に第1章1節において『言』がでてきます


ヨハネによる福音書
第1章
1:1初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 1:2この言は初めに神と共にあった。 1:3すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。 1:4この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。 1:5光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。


この『言』はイエス・キリストを表しています。
黙示録は神格に戻られたイエス様が再臨されるときを詳細に証している内容であると思います。
イエス様は御国の福音を宣べ伝えておられました。しかしその御国はまだきていません。
今の世界を見渡すと罪悪があります。神様の義をこの人間世界において裁かれ、そしてその御国のあり方をもっと詳しく述べているのが黙示録です。


御国は『彼は、鉄の杖をもって諸国民をおさめる』と書いてあります。
人間としてキリストとして再臨されるのです。新しい名で来られるのです。



×

非ログインユーザーとして返信する