右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

右五十肩のその後

右五十肩の二回目の施術
右肩回りの短縮している。共縮している。ところを元に戻して
右肩の横挙げ、前挙げをして頂きました。
水平から上が(90度まで)横・前 共に挙がりません。


筋肉の状態を戻しても肩は挙がらないという事です。


半年以上動かしていないために筋肉が痩せています。
そして、痛みの確認をしているために挙げ方が本来の挙げ方ではありません。


動きの中の息の法則にそって動かして頂きました。


横挙げの動き
前挙げの動き
全ては伸びです。


それで左脚の伸びを使い右横挙げをします。
右脚の伸びをつかい前挙げを行います。
伸びの足に重心がきます。


すると挙がらなかった肩が楽に挙がります。


肩と腰回りに動きは関係しているということです。


この動きの中にある息の法則を指導し、
この動かし方で右肩を挙げますと、筋肉の血流、リンパの流れが改善し、
酸素、栄養、於血が動き筋肉が丈夫になっていきます。
と説明しました。


本然の動きには軌道があります。
この方は二回の施術で挙がりました。
動きの中にある息の法則がこの方の肩の可動域を改善してくれたのです。


あとは動かして痩せた筋肉を丈夫にすることで完治となります。
この先は本人の努力となります。

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