一日講座より　

Ｅ全体　赤い　全身の血行不良（毛細血管）赤血球の色　流れが悪いと赤く見える。　ちなみに赤血球一個の色は薄い橙色であり沢山集まると赤くなる。炭酸ガスを含み集まると赤黒くなる。
　　　　血行不良の原因
① ストレス　②運動不足　③食生活　食生活に置いて穀類中心の植物系の食品が９割：動物系食品が１割が最も理想的。特に穀類は大変良い血液を造る。玄米菜食があるがそればかりでは短命となる。動物系の食品を一割は摂る必要がある。
④現代食生活の特徴として過剰な油の摂取　砂糖の摂取があげられる。自然界の食品の中には油は少量づつとれるので、不足することはない。また、砂糖の過剰摂取は血液循環を悪くするが、それよりこわいことは、自律神経がやられることである。それにくわえ、自然界にはない、農薬、添加物、アルミ鍋によるアルミの害などがあげられる。ちなみに博多にて辛子明太子のメーカーが149社あるがその中で148社が30種類の添加物を使用している。明太子の赤い色の7割は食品添加物の色である。自然な唐辛子のいろのみではない。そのなかの半分が環境ホルモンに変わるのです。最近にいわれている悪玉ホルモンのことである。地球規模の環境汚染が進んでいる。この汚染物質を排除するには発汗により体脂肪にとけた環境ホルモンを皮脂腺から出すしかありません。この皮脂腺からの発汗は現代人には不可欠です。
宇宙の法則はながれである。東洋医学の根幹にある易学の根本もながれです。易とは変わる変化するといういみがあります。

D抹消　第一関節だけが赤い。赤黒い。　手の先・足の先・頭の血流障害
　　　　昔は脳出血が多かったが現代は脳梗塞が9割をしめる。この脳梗塞は血圧が普通の人から低い人がなる。脳梗塞とは血管にプラーク・血少板凝集・血栓が詰る病気である。脳溢血は血管が破ける病気です。むかしは栄養不足で血管の原料が少なく血管が脆かったので破けやすかったためです。しかし、現代人はい栄養不足というこうとはありません。脳溢血よりも脳梗塞がより重症です。脳梗塞は詰ったさき全部の細胞が破壊されるからです。梗塞のお手当てとして椎茸スープは大変な効果があります。開いた安物の椎茸が効果が高いのです。陰干しをして水からにてください。一升の水を半分になるまで煮詰めます。はじめは沸騰させ後は弱火で煮ていきます。椎茸の数は6～7枚です。陰性の椎茸の力を最大限に引き出すために陽性の醤油を小さじ一杯入れてください。大変効果があります。頭の圧がぬけます。一ヶ月に一回予防のためにしてください。

C静脈　静脈の色は指の節目で見ます。動脈では肺から酸素を受け摂り、肝臓・小腸から栄養を受け取ります。静脈は老廃物を受け取り腎臓にてろ過しています。血液の汚れ具合は静脈の色で判断します。節目が青黒く出る人ほど悪いのです。汚れの排泄は腎が担当しておりますから、腎臓に当然無理がきます。の強化が必要となります。冷えだけで血液が粘りが出ますから足だけを温める必要があります。足だけを温めるには足湯が一番良いのです。温泉で首まで使っても腎臓の強化はできません。下から熱を入れる必要があるのです。普通の足湯では湯冷めをするので遠赤外線を使った方法ですると何倍も効果があります。
　　　　もっと重篤な腎臓疾患は超短波という特殊なやり方もあります。最近30時間トイレに行かない人が40分の超短波の治療で小水があつたのです。
Ａ腎　　親指の付け根の母指丘でみる。青く静脈がふくれてくる。重篤な人は全身が青くふくれあがっている。

Ｂ肝　　小指側の手首よりの丘　全体が赤く白い斑点（軽症）赤い斑点（中症）黒い斑点（重症）となる。

Ｆ於血　毛細血管の流れなくなると毛細血管内で血液が腐るこれを於血という。西洋医学を勉強した先生にはこの概念はない。手のひら全体が白い斑点　赤い斑点　黒い斑点と出てくる。全身が於血だらけの方が三年できれいに消えていかれました。
それよりもよく分かるのがつぼの検査である。ある人の検査をしたら平均が15位しかなく、於血だらけだっ
たので病院の精密検査を進めたらガンが四箇所に見つかり数ヶ月でなくなられました。この検査は未病がわか
るのです。

（方程式）宇宙法則　　共時律・・思った瞬間に結果がおきる。例　四国の猿がイモを洗い始めたら全国の猿が同時期にイモを洗い始めた。四国の猿が教えに言ったのではありません。霊界の法則でもあります。思ったことが瞬間に現われるのです。
　　　　　　　　　　　因果律・・原因があり結果がある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先天の気
[１]　症状　　　　　（病気）　　　　五臓六腑
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後天の気
東洋医学では症状に重きをおいていた。現代の中国においても西洋医学の考えがはいり、高血圧なる病名を付
けるようになったが本来は症である。五臓六腑が原因となり症状がでています。例えば白内障の原因は肝臓で
あり、耳鳴りの原因は腎臓にあります。長い間うるさい音を聞き続けた人を省きます。

　（例）高血圧　　　　標治法　→　血圧降下剤
　　　　　　　　　　　本治療法→　腎の治療
　　　　本治療法は原因から治す。　　　　　　　　　原因は　①抹消　上が高い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②病気　病気を治さないと治らない
③本態性　腎と副腎
④腎
それぞれの原因を治していくことが本治療法です。頭痛がある人が頭痛薬を飲み痛みが無くなるのは痛みを取り除いている時に自然治癒力がはたらき治しているからです。しかし、脳腫瘍など病気による頭痛は薬が効いている間はよいが、根本が治ってないので頭痛薬を飲み続けないといけない。

病気の種類
○ 器質の病変・・・血液検査にでる。
○ 機能低下・・・・検査では判らない

脾臓の病気は甲状腺です。
胆嚢の病気は胃潰瘍である。ピロリ菌が根本原因ではない。胆嚢から出る胆汁の質が悪いのが原因である。何故かと言えば胆汁が正常であれば全ての菌を殺菌できるからです。根本治療は胆嚢の治療になります。
その他に胆嚢から来る病気は盲腸・大腸性潰瘍炎・偏頭痛などがあります。このようなことを同根異病といいます。

内臓体表反射とは
　内臓の状態が体表にあらわれる。現われる所はツボである。内臓の状態を信号で表す。痛み　コリ　痺れとして現れてくる。
　　　　　　　体表　　　　　　　　　　　　　体表　　　　　　　　　　　体表
　　肺　　　　　　　　　　　　　大腸　　　　　　　　　　　　胃
咳をしている時それを直すツボに必ず症状が現われます。
ここにツボ療法がありますが、日本は世界の中では後進国になってしまいました。中国、アメリカ、ヨーロッパは経絡療法が主流となっています。

気とは波動である
物質・・・素粒子・・・・霊子となっている。宇宙にあまねく存在する霊子を気と呼んでいた。現代的な表現では人間は電気の塊です。食事は車ではガソリンですが気はバッテリーです。気の不足が生命の死なのです。

つまり気を充実させ流を良くすることが健康のより本質的な治療となるのです。
心の状態と病気の研究があります。　ガンに共通する想念は・・・恨みです。
　　　　　　　炎症・・・心配・不安　不安の原因は精一杯生きてないことにある。
　　　　　　　便秘・・・ケチ　ためると病気になる。病気の方に今まで多くあってきたがお金持ちは難病が
多かった。便秘は脳に障害をおこし難病の原因となる。お金を吐き出すことで健康
になる人もいるのです。

心と直結しているのがホルモンです。夢と目標のある生活がホルモンを活性化させるのです。現代医学は多く
のホルモンの研究をしていますがまだまだ分らないことが多くあります。