肩甲骨内側の痛み
右の肩甲骨内側が痛い人は右脚が悪るく
左の肩甲骨内側が痛い人は左脚が悪いのですが、
両方とも痛い方は両脚とも悪いのです。
何故脚が悪くなったのか?
一言でいえば、手の使い方の間違いです。
どのようにわるいのか?
息が吸えない状態になっています。
一つは右膈が牽引されている人は右が痛く
左膈が牽引されている人は左が痛みます。
牽引されていることは交感神経優位な状態である。
緊張感があるということです。
その影響は同側の脚に出て来ます。
悪い足には緊張感があります。
なので、腰が沈みません。
仙腸関節が動かないのです。
牽引されている方の膈側は息が吸いにくいという事です。
人は吸気のときに体が元に戻ります。
両膈の牽引状態を解除するとヘキの痛みは解決します。
左ヘキが痛む人に左脚を軸とした施術を行うと今度は右ヘキが痛み出します。
一番治したいところに痛みがあるのですが、そこが良くなると二番目に悪いところに痛みが出て来ます
人は相対的に体が歪んでいるので一方を治すと次を治したいのです。。
面白いことです。