右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

膝痛と運動療法

階段を右脚で登り、左脚で降りる。


左ひざが痛いのでそうしています。


といわれます。


どちらも負荷がかかる脚は右脚になります。


これは左ひざが痛いためにかばっているのです。


昔の人は胃と脾臓が主管する部位が膝なのでこの臓器の問題があるとしています。


事実この方は胃に問題があります。


胃と脾臓は左側の臓器です。


それで左腎経の原穴は固く痛いといいます。


内臓まで強化し膝を治す動きは痛みのある左ひざに加圧することです。


この時の息は吸気中心の運動です。


最も効果のある運動は座って立つ運動です。


お辞儀をするときに息を吐き立つ時に吸います。


仙骨の反りを中心としてこれを行います。


すると吸気にて立ち上がれます。


この時は左脚重心に自然となります。


加圧加潤されて膝は治ります。


陰圧にて膝は破壊されます。


恐れずに左脚に負荷をかけて歩きましょうというと


痛みの恐怖の為にすぐにはできません。


それで、上記の運動と


左手の動きを練習して左ひざが加圧を少しずつ加えての練習から始めます。


左手を中心とした動きはリンパの循環を促進するで内臓の強化となりえます。


背(息)にて脚の動く道理を今回は理解して頂いた運動指導となりました。


動きの息は背にて行います。

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