右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

武漢肺炎と偉大な遺伝子の発動2

酸塩基平衡とは何か。その病理観(新真空浄血法より抜粋編集)


『疾病の大部分は、内因の存在を前提といて成立し、もし、内因を欠かば、たとい内外の作用あるも、疾病の成立は不可能である。されば、疾病の成否は、一つにかかって、内因存在の有無にあり』


このように病気の発生をみている。病気の発生は内因が前提であって、たとえ、外因(細菌など)が作用しても、体内に発病の条件がなければ発病しないといい、そして、


『しからば、内因は如何にして成立するのであろうか。それは、酸塩基平衡の不調により惹起せられたる機能的、形態的変化が、生体に固着した状態に外ならない。この体質的変化が、生体に具備せられたる時に、各々異なれる外因の作用により、諸病は、はじめて成立するのである。即ち、諸病は、異常体質を一元的原因として発生するのである。これ著者が、万病一元説を主張し、提唱するゆえんである』


と説いている。即ち、発病の主因となる内因は、血液の酸塩基平衡の不調によって、体質的変化が体に生じた時におこるもので、その時に各々異なった外からの作用があって、はじめて病気になるのだ、と万病一元説を主張している。それで、血液の酸塩基平衡のの不調による体質的変化が体に生じなければ、たとえ発病の外因が作用しても、病気にはならないとうことになる。


ソマチッドとう生命体を生きたことがあるでしょうか。不死身の生命体のことです。
38億年前の原始生命体がソマチッドで大きさは0.5ナノ~80ナノの大きさ。比較すると遺伝子の二重螺旋が2ナノです。 1000度の高温でも -30度の低温でも無酸素でも硫酸の中でも塩酸の中でも高レベル放射能の環境でも生きられる不死身の生命体。
動物の免疫はソマチッドが総括している。植物はソマチッドそのものが免疫の役割を担っている。花粉の半分はソマチッドでありソマチッドがないと細胞分裂をしない。


ガストン・ネサン…楠から作ったソマチッド製剤 医者から見放された癌患者1000人中750人が完治…完全なる治癒の本にある。


このフランスの学者ガストンさんは、3万倍率の特殊な顕微鏡をつくり、血液を覗いてみるとそこに最小の生命体を発見しました。そしてこのソマチッドも体液の変質に伴い、その形が変化していくといっています。その病態の変化 形をみるとこの方は何か月後に癌になりますと予測できるのです。


このことも塩基平衡の不調和から始まります。ソマチッドの形が菌の姿と同じであればそれは自らの中から湧いてきたといえるのです。


さて結論です。


健康状態の血液は水素イオン濃度が7.2から7.5の弱アルカリの状態で、このような状態では、たとえ外因(病原菌 冷えの内向)が作用しても、多くは発病しないが、水素イオン濃度が下がり、7.2以下の弱酸性になると、発病の原因となると述べている。即ち、即ち、水素イオン濃度(ペーハー)が7.0(中性)になると、赤痢菌やチフス菌に犯されやすくなり、6..8(弱酸性)になると、結核菌が繁殖する。もっと酸性に傾いて6.4になると、化膿菌の繁殖が旺盛となって、あらゆる化膿性の疾患の原因となることを立証している。


更に、血液酸性化の原因は、食生活をはじめ、環境的生活条件、運動、精神などの作用により作り出されていることを教えている。その塩基平衡の学説を要約してみると、無病息災と長寿を欲するならば、血液酸性化の原因となる偏食、過食、贅食をさけ、粗食、雑食に甘んじ、カルシュウム及びビタミンの豊富な食物の摂取につとめ、他方、適度の日光に浴し、適度の筋肉運動を営み、常に精神を明朗にして、体液の酸塩基平衡をはかるべきである。また、カルシュウム剤の持続服用は正常体質を得て、健康を増進する一大便法でると、その健康法は述べている。


このカルシュウム剤の質の問題も大きく健康に関係があり、間違ったカルシュウム剤の服用により、多くの健康を害しているかたを私は知っています。カルシュウム剤に限らず、カルシュウムの補給に牛乳を飲用するかたがおられますが、この牛乳は一気に血液中のカルシュウム濃度を上昇させ、身体はバランスを取るために甲状腺ホルモンをだし、カルシュウムを排泄させます。結果、カルシュウムの補給にはなりえません。反対にカルシュウムが逃げてしまいます。


私達の血液のpHを調べる・・・つづく

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