右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

武漢肺炎と偉大な遺伝子の発動3

私達の血液のpHを調べる


体内を循環している血液は、水酸イオンが水素イオン僅かに上回り、㏗7.3~7.5の弱アルカリに傾いている。動脈血は7.4(7.3~7.5)で、二酸化炭素を多量に含む静脈血は、7.2~7.3が標準である。血液は、この7.2~7.5の間で維持されている。


これに対し、赤血球が異常に溶結する白血球では㏗7.5以上のアルカリ性の変化する。


体液の㏗はどうなっているのか?
胃液は0.9~1.8 強酸性
汗  4.6~5.4 酸性
尿  6.0   酸性
唾液 6.9   弱酸性
膵液 8.4   強アルカリ
皮膚 5.0~6.0 酸性
膣内 4.0~5.0 酸性


血液は二度腐る
赤血球のたんぱく質が腐るとどのような変化を起こすのであろうか。
細菌腐敗の第一段階では、水素イオン濃度がやや増加して、酸性に傾く、その後腐敗がすすみ、㏗8.0の強アルカリに変化していく。物が腐る時、酸っぱくなり、酸性に傾き、その後、腐敗臭がします。この時は強アルカリになっています。


病原菌は強アルカリの環境で繁殖する。西洋医学では薬物であらゆる病原菌を撲滅し、病気を治そうとしているが、これは必ずしも100%効果的な方法ではない。


もっと本質的は方法は、病原菌をせん滅することよりも、病原菌が生息できない環境をつくってやることが効果的である。


伝染病といえども、むやみやたらに感染するものではなく、感染を許す環境があってはじめて、細菌が繁殖する。風邪をひいたとき、徹底的に発汗すると、すぐ治る経験をもつが、中途半端な発汗では風邪の治り方もおそい。


風邪の場合の汗でも、最初に出てくる汗は酸性を示し、更に連続して徹底的に汗を出してゆくと、その汗はアルカリ性に変化していく。風邪の病原菌も、そのアルカロージスの体液の中で繁殖するので、この汗を顕微鏡でみると、風邪の病原菌をみることができる。風邪のとき、徹底的に発汗させることによって、このアルカロージスの汗とともに、風邪の病原菌も体外に排泄されるていくのである。


健康は血液の状態に支配されいます。血液浄化の中心が呼吸と腎機能が健全に働くことにかかっています。


中国ではビタミンD不足といわれています。そして食の環境は日本よりも問題が多いと思います。武漢肺炎も重篤なかたと軽症な方に分かれる背後にこのような体液 血液の質の問題があるのではと感じております。


そして、韓国で酸素治療で7名が治療されたかたが、回復したそうです。酸素の中でウイルスが生きることが出来ないそうです。純粋な酸素では。ですから、一日中ガスマスクを付けて酸素を吸っていたらウイルスが死ぬそうです。


この情報はペンシルバニアにあるキングスレポートがアメリカの情報を発信しています。


肺炎なので呼吸が困難になります。ガス交換が血液浄化の仕組みでもあり、肺は経絡にて腎臓と密接な関係があり、また腎の親は肺臓になります。


太古の昔の酸素濃度は今の酸素濃度よりも多く、そして気圧も高かったのです。つまり、ノア洪水までの人間はとても長寿でした。水蒸気の層があり、今よりも紫外線など有害な光もすくなかったといわれています。


肺胞にてガス交換を行いますのでこの機能が障害をうけると深刻な状況であると、それで重篤になった方は対処療法によりサポートしていななければいけないのだと感じます。
菌を漏らさないのは低圧の病室となりますが、ガス交換をもっと効率よくするには低圧より高圧の環境が優れていいるのではとも感じます。


感染させない低圧の施設よりガス交換を助ける圧を加えた部屋がいいのではないでしょうか。低気圧が近づいて、つまり台風です。脈拍は10ぐらい下がります。そして持病がある方は低気圧の環境で調子を崩します。陰圧の環境より高気圧の環境がいいのではないかと私は考えます。圧縮した空気が当然酸素濃度は多いのです。


肺胞内におけるガス交換は、気体の分圧差によって行われる。肺胞膜そのものは、ただガスを通すだけで、ガスを交換する能力はない。表面に気体の分圧差を与えることが、よりいっそうガスを交換することになり、浄化を促進することになる。


話はそれますが、血圧降下剤を服用すると赤血球が膨らみます。7.5ミクロンの赤血球が薬の影響にて一回り膨れて9ミクロンの直径になります。毛細血管の流れが悪くなります。この問題も解決する必要があります。


細胞組織内における、内呼吸のガス交換の浄化作用が、病と最も深い関係をもっています。内呼吸によるガス交換が、十分に行われないと、細胞組織に、いわゆる瘀血が溜まって、病気の原因となります。


酸素の補給でウイルスが無くなることが、早急な臨床で分かれば、自宅にて酸素ボンベを配布したほうがはるかに治癒率が上がるのではとも考えます。


仕事がら、酸素不足が全ての疾患の背後にありること日々実感しています。そして吸気とともに動く筋が動いてない人ほど様々な症状がでていることを感じています。吸気運動は血液浄化の基本であり、体力増進になります。吸えない体から吸える体に作り替える必要も合わせて述べたいと思いす。


それに重症化する前に体液を血液を浄化しておく必要があります。肺機能強化 腎機能強化 カルシュウムの補給 酵素活性化の為に水に溶けずらいミネラルの補給 気吸運動の実践 
つづく・・

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