右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

ヨハネの黙示録を考える


列王紀下
3:14エリシャは言った、「わたしの仕える万軍の主は生きておられます。わたしはユダの王ヨシャパテのためにするのでなければ、あなたを顧み、あなたに会うことはしないのだが、 3:15いま楽人をわたしの所に連れてきなさい」。そこで楽人が楽を奏すると、主の手が彼に臨んで、 3:16彼は言った、「主はこう仰せられる、『わたしはこの谷を水たまりで満たそう』。 3:17これは主がこう仰せられるからである、『あなたがたは風も雨も見ないのに、この谷に水が満ちて、あなたがたと、その家畜および獣が飲むであろう』。 3:18これは主の目には小さい事である。主はモアブびとをも、あなたがたの手に渡される。 3:19そしてあなたがたはすべての堅固な町と、すべての良い町を撃ち、すべての良い木を切り倒し、すべての水の井戸をふさぎ、石をもって地のすべての良い所を荒すであろう」。 3:20あくる朝になって、供え物をささげる時に、水がエドムの方から流れてきて、水は国に満ちた。


主の手の働きによりエリシャは今後起こる未来を主の言として語っています。
黙示録五章一節には、御座にいますかたの右の手に、巻物があるのを見た。とあります。そこは字が書いてあり、七つの封印で封じてあることが書かれています。


封印された字には何がかいてあるのでしょうか。
今後起こる未来の出来事、それは神様の救いの計画がビジョンが書かれているのだとおもいます。


そしてその封印を解くには小羊が勝利を得なければならないと書いてあります。


七つの封印を特にふさわしい方は、キリストです。


そして、再臨されるキリストが、地上において勝利し、またその血によって、神の為に、世界中から人々をあがない、神の為に御国の民とし祭司とし、彼らは地上を支配すると書かれています。


ほふられ、その血によって勝利する


イエス・キリストかたっていた福音は御国の福音です。十字架の福音は公的な場では語っていませんでした。この御国をこの地に建設するために、再臨されます。


神の王国を建設されにこられます。
そのときは『新しい名前』でこられます。


再臨のキリストとキリストは同じ霊です。


七つの封印は再臨の『ほふられたとみえる小羊』イエス様がこの地上に再臨され、再び御国の建設に向けて、勝利された内容ではないかと考えています。


すべてなした。すべてなした。勝利を土台として御国が建設されます。



第5章
5:1わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。 5:2また、ひとりの強い御使が、大声で、「その巻物を開き、封印をとくのにふさわしい者は、だれか」と呼ばわっているのを見た。 5:3しかし、天にも地にも地の下にも、この巻物を開いて、それを見ることのできる者は、ひとりもいなかった。 5:4巻物を開いてそれを見るのにふさわしい者が見当らないので、わたしは激しく泣いていた。 5:5すると、長老のひとりがわたしに言った、「泣くな。見よ、ユダ族のしし、ダビデの若枝であるかたが、勝利を得たので、その巻物を開き七つの封印を解くことができる」。
5:6わたしはまた、御座と四つの生き物との間、長老たちの間に、ほふられたとみえる小羊が立っているのを見た。それに七つの角七つの目とがあった。これらの目は、全世界につかわされた、神の七つの霊である。 5:7小羊は進み出て、御座にいますかたの右の手から、巻物を受けとった。 5:8巻物を受けとった時、四つの生き物と二十四人の長老とは、おのおの、立琴と、香の満ちている金の鉢とを手に持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖徒の祈である。 5:9彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであります。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、 5:10わたしたちの神のために、彼らを御国の民とし、祭司となさいました。彼らは地上を支配するに至るでしょう」。
5:11さらに見ていると、御座と生き物と長老たちとのまわりに、多くの御使たちの声が上がるのを聞いた。その数は万の幾万倍、千の幾千倍もあって、 5:12大声で叫んでいた、
「ほふられた小羊こそは、力と、富と、知恵と、勢いと、ほまれと、栄光と、さんびとを受けるにふさわしい」。
5:13またわたしは、天と地、地の下と海の中にあるすべての造られたもの、そして、それらの中にあるすべてのものの言う声を聞いた、
「御座にいますかたと小羊とに、さんびと、ほまれと、栄光と、権力とが、世々限りなくあるように」。
5:14四つの生き物はアァメンと唱え、長老たちはひれ伏して礼拝した。

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