死んで四日目の人が生き返った。
マタイによる福音書
11:39イエスは言われた、「石を取りのけなさい」。死んだラザロの姉妹マルタが言った、「主よ、もう臭くなっております。四日もたっていますから」。
11:40イエスは彼女に言われた、「もし信じるなら神の栄光を見るであろうと、あなたに言ったではないか」。 11:41人々は石を取りのけた。すると、イエスは目を天にむけて言われた、「父よ、わたしの願いをお聞き下さったことを感謝します。
11:42あなたがいつでもわたしの願いを聞きいれて下さることを、よく知っています。しかし、こう申しますのは、そばに立っている人々に、あなたがわたしをつかわされたことを、信じさせるためであります」。
11:43こう言いながら、大声で「ラザロよ、出てきなさい」と呼ばわれた。 11:44すると、死人は手足を布でまかれ、顔も顔おおいで包まれたまま、出てきた。イエスは人々に言われた、「彼をほどいてやって、帰らせなさい」。
死人から生き返った人の話は預言者エリヤの時とイエス様の時です。
数年前ですが、聖書を通読したことがあります。そして感じたことは、神様は人間を愛しているということです。
人間の体を診ても病気になった時に治す仕組みが組み込まれています。
体の中には名医が二人いると何かの本で読みましたが、本当にそうだと思います。その名医の名は食欲不振と発熱という名医だそうです。
病気・疾患を治す名医はすでに体の中にあるのです。医療は誰のものでもなく私達一人一人のものだと思っています。
神の形に創造された人間の体を信頼し、神様との関係性を回復し祈っていくのもとてもいいことだと思います。
以前、癌を馬刺しで治したという方と出会いました。兄が心配して新鮮な馬刺しを食べさせてくれたというのです。当時は肉は癌の人は食べない方がいいのではと考えていました。
もう一人の方は、癌が見つかり抗がん剤治療が苦しくてこんな治療は受けないと一回でやめてしまったというのです。
その方は元気です。
その人にどうして元気になったのですか。とお聞きすると脳内革命という本を読んで歩いたんです。熊本城まで3キロぐらいの距離をあるいたんです。
始めは、息が切れて歩けなかったのですが‥‥
そして、涙ぐまれこう言われたのを記憶しています。
「生かされていると」歩きながら大泣きしたというのです。
その方は、歩いている時に生かされている自分を感じたそうです。その深いお気持ちは分かりませんが、生かした存在を感じたのがお話を聞いているとわかります。
それで、私は今その癌はどうなっているのですか?
病院に行ってないのでどうなっているか分からない。
行ってないんですか・・・
随分前の話しです。その方は歩いて治したのです。
知人から「奇跡的治癒とはなにか」という本を読んだらといわれ読みましたが、治った方全員が自分が主体となり病気に向き合った方です。
とてもいい本です。
読まれてください。
2018/3/2 いい雲が浮かんでいます。