右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

痛みの理解 

くすぐったい コリ 痛み 痺れ 麻痺 これが痛みの変化です。


コリから痛みへと痛みは変化していきます。


痛みをどう理解するのか?


痛みは運動の法則に反していると理解して頂ければと感じています。


二点間の運動は直線です。


中心があり主体 対象と回ればそれは円であり球となります。


この動きは終わりがありません。


痛みのある方の動きを見てみるとそれは全て直線です。


よく観察するとそうなのです。


直線の動きは運動の法則に反しています。


それで警告として痛みが現れます。


このままの動きをしていると体が壊れますよ


と警告しています。


心的な表現として


頭の人 胸の人 肚の人 という表現があります。


頭の人は考えて行動する人 得か損か


胸の人は頑張り屋さんです。胸で力を出すのです。
胸が張っています。息が入っている状態です。


胸は開いていないといけないのですが
張っているのです。この胸の形が骨盤を前方回旋し上に引き上げ


へっぴり腰をつくりあげ、
股関節においては亜脱臼の状態を創り上げています。


胸の人は股関節痛・腰痛・ヘルニア・五十肩・膝痛・・・・様々な痛みがあります。


胸は感情であり、好き嫌いです。
頑張って生きているとこれも病気になります。


昔の人は胸の中に様々な思いがあるいいました。


悲しみ 怒り 失望 恐れ‥‥胸中がスッキリした人


肚の人は少ないといいました。


体の重心は丹田 肚にありますがここを中心として円運動を起こしている


昔の武士は体の鍛錬と共に瞑想などを行いました。


それは肚を練る必要があったからだと思っています。


感情に支配されるものではなく、


重心を丹田に於いて動く円運動


心と体は一つであるなら


体の正しい動きを通して心の正しい在り方も探していけるのではないか?


そうも考えています。


体の動きを探してゆくと心の状態と密接に関係していることがわかります。


正しい動きをすると重心が安定して気持ちがいいのです。


そして力は出してないのですが強いのです。


簡単に重い物を挙げることもできます。


押す手も強くなります。


自転車をこいでも坂道も楽です。


こんなこぎ方があったのだと思います。


美しい動きは法則とマッチしているのです。


円運動を中心とした動きの法則


深く深く理解できるほどに体は変化します。


今は、自転車の乗り方を工夫していますが、


自転車は脚の使い方の工夫をとうして


手の使い方が良くわかります。


自転車の乗り方は手の使い方の練習になります。


それは何故かといいますと。


サドルをしっかり持っているからです。


歩きと走りと根本的に体の使い方は違うのです。


それは手の使い方です。


でしから五十肩・慢性的な肩こりは


この自転車ごきでよくなります。


自転車の乗り方にも法則あります。


時間はかかりません。あっという間です。


わかってみると上肢の問題は下半身の動きが一番関係しています。

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