右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

武漢肺炎と偉大なる遺伝子6

体内で酸素の消費(酸化)によって、発生した二酸化炭素が呼吸によって、体外に十分排泄されたら問題ないが、からだのどこかに残留して、血液や細胞組織が酸素欠乏をおこし、瘀血が発生すると疾病の原因となる。それでガス交換の新陳代謝を、常に旺盛にすることが健康への道である。


そうであるならば、何をやるのか?


ガス交換の中心、肺胞の内面積は70~90㎥であり、とんでもない広さです。このガス交換を積極的に改善するお手当法はないのか?あります。動きの息もそうですが、呼吸そのものを活用した浄化法です。ベクトル平行体構造のミネラル、宇宙の構造とおなじものを使い、それを、蒸気化させて吸います。肺の中の菌を殺菌 言い方をかえれば正常化させる。肺胞表面の機能を向上させる力を持っていると推察されます。試してみるとそう感じるので科学的な根拠はありませんが、そうであると確信する観があります。


ガスはどのような力があるのか?解りますか?以前、病気の方は治療の為に薬を飲みます。多くの薬を飲まれた方の体内ではなにが起こっているのでしょうか。体内の中で複数の科学物質である薬が作用しあい、気化した物質を作っています。皮膚表面に陰圧をかけると体内にて気化した物質が出てきます。もっと解りやすく表現すると病気は特有のにおいがあります。この臭いを集めるのです。集めた臭いを以前、吸ったことがあります。突然下痢です。我慢できない下痢です。それで肺と大腸は繋がっていることを実感したことがあります。


私の知人は、吸ったとたんにギックリ腰になり、動けなくなりました。猛毒です。その反対に浄化する力をもった物質を気化させて肺に送るとどうなるのでしょうか?それが一般的に知られてないやり方かもしれませんが、素晴らしい浄化力を発揮してくれます。わたしはこの方法を知人に伝えています。そして体質 体液の急速な改善の中心になるのではと確信があります。


これはお手当法ですが毒の排泄、武漢肺炎が相対する環境 特に肺の環境を浄化するものです。肺が強くなると腎が強化されます。
近隣の方は訪ねて来てください。関心のあるかたは連絡ください


ガスの問題の解決が健康にものすごく作用します。本筋に戻ります。


外気中の二酸化炭素含有量は、およそ0.03~0.04%である。二酸化炭素の増加とともに、室内の空気は汚染されていく。二酸化炭素の濃度が2.5%程度では、1時間呼吸しても影響はないが、4%以上に達すると、頭痛、耳鳴り、動悸、血圧上昇、嘔吐などがみられ、更に、8~10%に達すると、速やかに意識が不明、チアノーゼによる呼吸停止、及び死に至る。


二酸化炭素の体内残留が、瘀血の原因である。人体に有害な二酸化炭素を排泄させるために息が重要です。


健康な人の脊椎は真直ぐであるが、不健康な人の脊髄は、湾曲している。これは歪みに関する五臓六腑の機能低下を意味している。血液がきれいであれば、そして動きの中の息が円滑であれば、筋肉は自然とバランスがとれて、脊椎は真直ぐになる。血液が病的状態になると、筋肉のバランスはくずれて、湾曲をおこす。湾曲が原因でははく、異常血液(酸欠血液)によって脊椎も湾曲し、同時に疾病が誘発される。
浄血されて、血液がきれいになると、脊椎も真直になる。胃下垂や子宮位置異常なども、すべて、この血液の異常による、筋肉の弛緩によるものである。このような筋肉の弛緩は腎機能低下された人の筋をみるとよくわかる。およそ体液の質がとても狂っているので弛緩した筋となる。


血液が異常になることは血液中の血漿が異常になることである。正常な血液の血漿の㏗は7.4前後である。しかし、病巣部の血漿は㏗8.0以上の病的アルカロージスである。ここでは二酸化炭素だけでなく、代謝異常により蓚酸 また一酸化炭素まで含まれている。


現代医学が黙殺している腸造血論(万物が合目的的関係性のため、人間形成目的の為に動くこと、つまり食が血となり肉となることを証明した理論)を支持する人は、これからもっと増えてくると思われる。その観点から赤血球を診ると、一個の赤血球は、何億 何兆という微小物体(微生物 菌)が融合してできているもので、血液中の血漿が、強アルカリ性になると、赤血球の表面膜が溶解され、病的赤血球となる。そして、こわれて遂に球菌様の顆粒が分離する。それが、やがて球菌やウイルスとなるものと想像されるが、その時の、血漿の状態や、血球の性質によって、分離した顆粒からウイルスが発生して、病気が誘発されるものと想像される。
従って、病原菌のいるところは、瘀血のあるところで、瘀血のあるところには、常に病原菌が発生するともいえる。それで、発病の原因は、病原菌以前の瘀血にあることがわかる。


赤血球の膜の適正は7.2~7.5の弱アルカリ性であり、強いアルカリの環境下では、赤血球の蛋白質の膜が荒れて、病的赤血球になる。


異常な血液のないところには、病原菌の繁殖は許されない、自然の法則があるからである。


吉益東洞 江戸時代中期の漢方医
万病一毒説 『停滞は毒にして、毒は水穀の濁起の成す所なり。その毒うごいて万病は発するものにして、外邪もまた毒なきときは、即ち感ぜず、故に万人同じ風にあたれども、傷ぶうるもあり、傷ぶられざるもあり、また同じものを食しても、食傷せざる人あり、これ皆傷ぶられるにあらず、天の気に感じて腹中の毒動くなり。』


血液内の正常血液は常に、7.2~7.5の範囲内に保たれているよう緩衝作用が働いている。人が生命を維持する㏗値の範囲は6.7~7.9に限定されていて、6.7以下 7.9以上のアルカリ性に傾いても、死に至るといわれている。その理由は、血液の最も重要な、代謝物質の運搬(酸素と二酸化炭素及びあらゆる栄養物質の運搬)に血液の㏗が重要な役割をになっているからである。血液の㏗が7.2~7.5の正常な状態でなければ、代謝物の運搬は不可能であるからである。
 そのため血液自体の緩衝作用が、重要な働きを果たしており、これによって、細菌にたいする防衛作用も、止血作用も、免疫抗体の運搬なども正常に行われ、健康が維持されている。従って異常な㏗値を有する瘀血が、体内に存在することは、当然、健康を破壊し細胞組織に、機能的、形状的な変化を生じ、疾病を誘発させる原因となる。


瘀血とは何か?生体内の体液には、細胞外液と細胞内液がある。細胞外液は更に、血漿と、間質液にわかれる。間質液とは細胞間隙にある水分のことで、細胞はこの間質液に浸っており、汗、尿、唾液、胃液等も、この細胞外液に含まれる。これに対して、細胞内液とは文字り細胞内部に存在する液体のことである。


正常血液中のカルシウムイオンが低下すると、赤血球は病的血血球となり、細菌の繁殖がさかんとなる。正常血液中のカルシウムの濃度は4.3~5.2ミリ当量/ℓを示すのに対し、瘀血(水疱)のカルシウム濃度は、おおむね3.9以下を示す。
 逆に、カリウム濃度は正常値の3.5~5.2ミリ当量/ℓであるのに対し、殆ど6.2以上の高濃度を示す。このことから、瘀血(水疱液)は既に正常な血液の血漿としての、性質を失ったものと言わざるえない。


病的アルカロージスの瘀血(水疱液)が、どのようにして、正常な血液の血漿から変化したかを調べる
生体には、その代謝過程で生産された、酸化物質を排泄し、血液をつねに正常に保つ緩衝作用がある。
しかし、この場合生産された代謝物質の酸が、その人のもつ緩衝作用の限界を越えたとき、代謝物質の酸は、血液外へ押し出され、血液循環から外される。これは血管内血漿の性状を、正常に保とうとする、生体に備わった最後の防衛機構によるものである。血管外に押し出された酸化血液は、細胞組織の内外にとどまり、一部は組織や経絡などを経て排泄され、一部は吹出物、イボなどの形で表面に現れる。このとき肌肉の浄化力が関与する。
 細胞組織の内外にとどまる酸化血液は、やがて8.0以上の、病的アルカロージスの瘀血となり、疾病の温床となる。更に、過剰生産された代謝物質の酸は、どのようにして血管外に押し出されるのであろうか。それは、カルシウム、カリウム、ナトリウムなどの電解質が深く関係している。この電解質が血液の浸透圧に影響し、毛細血管内外で物質交換がおこなわれる。過剰な酸が発生すると、細胞外液の電解質や組成値に変化が生じ、浸透圧や拡散作用によって、血管外へ押し出される。
 このような浸透圧や拡散作用がなかったら、代謝物質の緩衝作用をこえた過剰な酸が発生した場合、たちまち血管内の㏗値がくるい、人は死ぬことになる。従って、生体はつねに、余分な代謝物質を、皮膚や尿、汗等の排泄物や分泌物を通じて、体外に排泄している。


上記の内容にても解るようにカルシュウムを中心としたミネラルが不足すると体液はまた悪化する。それで私たちはどのようにしないといけないのか?まず、質の高い、塩と水を務めて飲まないといけません。自己脱水を起こさないように塩を補給しつつ飲むのです。
そして質の高いカルシュウムをとりいれます。サプリメントを用いる方法もあります。カルシュウムのサプリメントは意味のないものが多いので注意が必要です。


また、カルシウムを維持する仕組み カルシウムパラドックスをしる必要があります。この仕組みをしり、初めてそうか。納得されます。以前、ブログで書いたか?日記のように初めは書いていましたので、よくわかりません。


骨に1万あれば、血液に1個 細胞内に1万分の1個これが正常な割合です。これが崩れる仕組みが上記の内容になります。そしてこのカルシュウムの出入りにより筋肉も収縮しています。つまりカルシウムの分布がわるいと横膈膜を中心とした息はうまくいきません。その他にもカルシウムはありとあらゆる体の機能と密接にかかわっています。


以前、はだしの医者育成会を創設された田村先生は一にカルシウム 二に酵素と言われていました。武漢肺炎を通して重篤化する人とそうでない人の差が何かをテーマに昔の人が研究された内容が光ります。戦後の医学はアメリカ医学です。アメリカ医師会はロックフェラー財団がつくりました。


人口削減の為にワクチンをつくり、遺伝子組み換え種子をつくり、枯葉剤をラウンドアップとして散布させます。


農業をみると巨峰会? ブドウの巨峰ですが、この品種はヨーロッパなので日本の気候にあわないのですが、栄養周期栽培法なるものを提唱しこのブドウをつくることに成功したのです。それで巨峰会です。化学肥料中心になっていく同じ時期にこの栄養周期栽培法も確立されました。


善悪の内容が日本の農業においても同時に始まったようです。地元の農家の方にお聞きするとこの化学肥料を使うととても収量が多くなり喜んでいたがそれは10年間だけのことであったと語られました。10年で地力をなくしてしまったと語られます。


記憶が不確かですが、栄養周期栽培法にてトウモロコシの房を十数個ならせたとその栄養周期栽培法の本で読んだことがあります。机上の理論ではなく栽培技術です。実際に試してそうなります。その農業の本質は植物の成長段階における各種ミネラルの補給です。


生命力はミネラルが土台です。聖書では『主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹き入れられた』とあります。


ミネラルと息です。これが悪なる生物兵器に対抗する唯一の防衛手段だと私は思います。
肺胞を通してミネラルを体内に入れるお手当てを伝えていこと決意しています。

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