右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

武漢肺炎新型コロナウイルス対策と健康管理

結核菌は㏗が弱アルカリのきれいな血液が流れ込んだとたんにとぐろを巻きながら死んでしまいます。


毛細血管は5ミクロンです。赤血球は7.5ミクロンの直径です。赤血球は中が凹んでいるので丸く折れ曲がり毛細血管と密着しながら流れます。血圧降下剤 または血液サラサラ錠剤をのむことによりこの赤血球は9ミクロンほどに膨らみます。


この大きさでは容易に毛細血管に流れ込まなくなります。全血管の9割以上はこの毛細血管でありますので、この流れが悪くなれば当然、赤血球は壊れ始めます。腐るのです。


わたしは血液は2度腐ると表現しています。それは、腐敗の始まりは酸性になります。食べ物が腐る時は酸っぱくなります。それが酸性に傾いたのです。この環境を好むものが結核菌です。その後もう一度腐ります。食べ物でにおいが出る状態です。これは腐敗です。


この時はアルカリの方に腐ります。赤血球は壊れておけつに変化しています。この環境を好むのが白癬菌です。しかし、このアルカリの状態を改善すると白癬菌は無くなります。


高齢者が罹患しやすく、重篤化しやすい背景に私は体液の質の問題が隠されていると思っています。血液の㏗は亡くなるまで一定の弱アルカリなのですが、この弱アルカリの状態は代謝が正常であり、なおかつカルシュウムが一定の量を維持している時に可能です。


しかし、甘いもの食べ過ぎ、腎機能障害などカルシュウムの血中の量を一定にできなければ、人はすぐに死にます。それで最後まで血液中のカルシュウムの量は一定です。


骨にカルシウムが1万あれば血液に1個 細胞内には1万分の1個の割合が正常です。
問題は圧倒的な量が必要なカルシュウムが不足すると体液の方にはカルシュウムは不足します。臓器 ほか血液以外の水分つまり体液は人によりその酸アルカリの状態はまちまちです。だから唾液の㏗も人により異なります。


この体液の問題と細菌 ウイルスとは相関関係があるのではと推測しています。南極のペンギンが赤道では生きられないのと同じように、ウイルス細菌にとり、この㏗は同じように関係しています。


白血球の中の好中球は自らのなかで次亜塩素酸ナトリウムを作り出し細菌を殺しています。塩素とナトリウムで塩です。つまりミネラルを使い殺菌成分を作りだしています。


東洋医学では生命の根源を腎に於いています。腎は塩の調整にて健康を取り戻します。


バランスの良いミネラルを補給するということは天然の塩をもちいること。
そして、循環型の農業で栽培したミネラルの欠乏していない様々な野菜を補給すること
また、毛細血管の75%以上ある脚を動かすこと つまり歩くことです。
積極的にはサプリメントの補給 特に水に溶けずらいミネラルをバランスよくそして圧倒的に不足しているカルシウムの補給です。


ビタミンDが免疫ととても関係あるといいます。それはカルシウムの吸収と直結しているからではないでしょうか。人はほかのミネラルが不足すると病気になりすが、カルシウムが不足すると死にます。それで、不足分を補えるように骨の蓄えているのです。


カルシウムは様々な生理機能と直結しています。以前、その働きは膨大です。オリーブ葉の成分であるエタノール酸カルシュウムが抗菌成分です。


昔結核を患った人がレントゲンを撮ったら肺に石灰化している箇所が映るそうです。それはカルシウムを使い結核菌を固めてしまったということです。


高齢になるとまず腎機能が低下します。卵子と精子が受精して細胞分裂はじめて様々な器官ができます。腎臓と骨髄は同じです。半分が腎臓に半分が骨髄に分かれてそれぞれの器官となります。もとは一つなのです。


センターは腎が支配しています。
今回の武漢肺炎は免疫力 体力強化が本筋です。そしてこれは日々の健康管理から生まれます。腎機能を強化し、血液のみならず体液までバランスのとれたミネラルバランスに持っていくことが必要であると思います。

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