右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

『新しい手技』の 可能性

新しい手技とはどんな手技なのですか?
この新しい手技は『動きの中にある息の法則』を発見したことから始まります。
この法則を説明する前に、発見したきっかけをご紹介しようと思います。顔を右に向けたまま、呼吸を観察すると息が吸いやすいのです。反対に今度は顔を左に向けたまま、呼吸を観察すると息が吐きやすいのです。ふとしたことから気付きました。
皆様も確かめてください。何故そうなのか。この息の構造を解明できれば、多くの疾患から解放させることが出来るのではと思い、日々研究してまいりました。すると一つ一つ謎が解けてきました。そして発見したのが『動きの中に在る息の法則』なのです。体の動かし方には組み込まれた法則(マニュアル)があったのです。これは科学です。
この法則を証明する一例として水の飲み方を解説しようと思います。
コップに水を入れ、左手に持って飲むと飲みやすいのです。左手でコップを口にもってゆく動作が吸いやすい動きなので、水が飲みやすいのです。反対に右手にてコップを口元にもってゆく動作は吐きやすいので、水は飲みづらくなります。試してください。観察すると解ります。左手にて飲む方がはるかに楽なのです。不思議です。 何故? 事実やってみるとそうなのです。


『動きの中にある息の法則』とは
この法則にそった動きは、第一に安定感があります。第二に力強い動きとなります。第三に美しい動きになります。第四に呼吸が楽になります。第五に関節の可動域が広がります。ブログで詳細を語ることは難しいのです。二、三時間の講義が必要になります。息と動きには明確なルールがあるのです。正しく知り、法則に沿って動かせば体の歪みがとれます。(運動療法)
法則に沿って筋を動かしてあげれば、これが整体(手技)となります。


痛みは警告です。
『動きの中にある息の法則』に違反するとコリ・痛みがでてきます。一回の間違った動作でも可動域が狭くなります。
本然の動きではないので、体を守るために警告として痛みがでるのです。例えば、腰が痛い 肩が痛い 膝が痛い その背後には、何気ない日常動作の間違いの蓄積があるのです。
一例を挙げると右股関節の痛みがある方がおられます。この方が来院される時は、部屋の片づけにてソファーを持ち上げた時、集会にて机 椅子を並べたとき と必ず腕を使った時に右股関節に痛みがでるのです。そうです、右手の使い方が間違っているためなのです。法則に沿って手技にて運動をさせるとすぐに痛みはとれます。


やがて治療の主流となる!
この『動きの中にある息の法則』を土台とした手技と運動療法を開発しました。今まで諦めていた症状・疾患に悩んでおられる方がおられれば一度、この手技を受けられてください。決して後悔させません。これは、やがて人類の宝となる法則だと自負しております。様々な病気の疾患から解放される一助なればと思っております。      


こんな症状でお困りの方に
変形性膝関節症 腰椎すべり症 坐骨神経痛 五十肩 老化に伴う腰の曲り スポーツ障害 膝痛 腰痛 骨格の歪みからくる疾患 自律神経の問題 内臓機能低下 不眠症 不整脈 弱視 頭痛 息苦しさ 循環器疾患 リュウマチ 喘息…など


家内と二人で治療を行っています。気軽にお問い合わせください。

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