手の痺れ 原因はどこに・・・
手の神経はの走行は
首の斜角筋のところ
肩の前がわ小胸筋のところ
前腕の深部です。
ここが硬くなっていると確かに腕の痺れの原因となります。
ここの痺れの深いところの原因はお腹
つまり腹筋の硬結です。
もっと言えば内臓疲労がその深い原因です。
右左の手の痺れがある方は特にそうです。
お腹の深部まで硬いのです。
内臓の疲労
胃 小腸 大腸も筋肉です。種類が違いますが筋肉です。
少食が一つの解決方法です。
喘息は簡単に治ります。
喘息の人はお腹が硬いのです。
ここが柔らかくなるたびに改善します。
牛乳を飲むとそのためにお腹が硬くなります。
何故か、牛乳のタンパクは粒子が小さく腸管をすり抜けて血中に入ります。
タンパクの消化はアミノ酸が一個 二個 三個まで小さくすることが消化です。液体であるので消化に無理があり、遊牧民でないのでその消化酵素がありません。下剤になるだけです。
そして腸を汚くします。
三個以上の塊は未消化なのです。体はこれを異物と判断します。未消化タンパクをアレルゲンといいます。
そうです。喘息 アトピー リウマチ つまり自己免疫疾患の原因はこれなのです。
これらが内臓を緊張させるのです。
子供の喘息は乳製品をやめるだけでおそれらく改善するとおもわれます。
ある方は60代ですが、乳製品をやめて頂いただけでよくなりました。
カルシュウムの補給源には牛乳はなりません。かえって悪くしています。
カルシウムパラドックスという言葉をご存知でしょうか?
イオン化したカルシウムは血中のカルシウム濃度を高めてしまいます。そして一定の濃度に保つために甲状腺ホルモンが活躍して反対にカルシウムを追い出してしまうのです。
正しい情報は広がりません。それは経済と結びついているからです。
カルシウムは圧倒的に必要なミネラルです。
不足すると体液までアルカリにできません。
そうすると筋肉の収縮に問題がおこるのです。
それはカルシウムイオンが筋肉細胞を出たり入ったりすることが筋肉を縮ませまた弛緩される動きだからです。
人間は電気で動いています。
食事から栄養をとりミトコンドリアにて最終的に電気エネルギーに転換して体を動かしているのです。
電解質の中心のカルシュウム不足
は色々は問題に絡んでいます。
筋肉の柔軟性もその一つです。
事実カルシュウムが沢山ある人ほど元気で長生です。
カルシウムは小魚 海藻 大豆に多いです。
だから、漁師の人は背が縮みません。
統計でそうなっています。
山間部の方が高齢になり背が縮む幅が大きいのです。
動脈硬化の始まりもカルシュウム不足によるカルシムの血管壁への沈着からです。
これも話が長くなるので後にします。