右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

痛みよりも辛いが痒みもまた辛い

かゆみの原因
血液は二度腐る


私はこう説明しています。


血液は二度腐ります。
毛細血管は5ミクロンです。
赤血球は7.5ミクロンです。
毛細血管の中を赤血球は流れています。


おや 5ミクロンの幅の血管をどうして7.5ミクロンの赤血球が入れるのか?


それが、入れるのです。赤血球の中がヘコンでいるので折りたたんで入っていけるのです。そしてそのために血管と赤血球が密着します。これでガス交換が可能です。


全血管の9割以上がこの毛細血管です。血液の流れを考えるときこの毛細血管の流れを調べる器械はありません。


毛細血管を流れる血液の質が悪くなったとき、
酸素不足
糖分により赤血球と赤血球がくっつきます。
間違った油に摂取においても起こります。
電解質が不足したことによりも起こります。
化学物質によりもおこります。
ハッキリいいますと
血圧降下剤とか血液サラサラの薬を使うと
この赤血球が一回り大きく膨らみます。
これは暗視野顕微鏡にて確認されています。
9ミクロンに膨れるのです。


そうすると毛細血管に入ることは体変になります。
腎臓は毛細血管の塊です。そうです。血圧降下剤を使うと疲れやすくなるのは血液をこせないからです。汚れをすてられないのです。


さて本題です。
毛細血管が詰まる 流れが悪くなると
血液が腐ります。
腐り始めると血液は酸性になります。すると酸性を好む菌が増えます。それが結核菌なのです。ここに弱アルカリの血液が流れ込むとこの菌はたちまち死んでしまいます。


それからもう一度血液は腐るのです。物が腐敗したとき臭くなります。この時はペーハーは強アルカリになっています。


この腐った血液 つまり 於血を処理しようとして経絡上の皮膚表面に於血を押し出すのです。



そして皮膚の浄化力 中和力といいますか。皮膚は弱酸性です。ここで強アルカリの於血を中和しようとしますが、この限界を越えて皮膚がアルカリになったときに痒みがでるのです。


痒みの下には於血があります。痒みのある所に吸い玉をすればこの於血がでてきます。透明な液体です。これが痒みの原因です。



ですから、皮膚病の塗り薬は酸性塗布剤です。
水虫の白癬菌も強アルカリの環境下で生きる菌です。
ですから皮膚を酸性の環境に持ってゆけば簡単に死滅できます。


どうするのか?
食事の問題の改善
お手当としては酸性塗布剤の利用ですね。
やり方は色々あります。


酸性の温泉がいいですね。
皮膚病には酸性の温泉が理にかなっています。


筋肉のコリは硫黄の温泉ですね。


穀物から作った食酢を利用する方法もあります。
理屈がわかったら応用は無限です。

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