右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

竹の枝を切る 

竹の枝をノコギリにて切る。


左手にて竹を持ち、右手にノコギリをもって節についている枝を切ります。


この時、吸気を起点にして切ると非常に楽です。


それは左手にて竹を掴む 掴み方にコツがあります。


左陽池に力を集める持ち方です。手首の返しになります。


すると、吸気を起点にしての動きになります。


吸気が起点となる左陽池を用いると


身体が安定し、右手にてノコギリを引く動きが安定します。


左手の掴み方が非常に大切です。


上から掴んでも 下から掴んでも構いません。


長い竹を持ちながら枝を切る時は、


枝が交互に伸びているので、


節が伸びた竹本体を掴むとき


竹の曲りの位置にて その回旋が生まれます。


その時、必ず回旋を陽池にて力が集まるようにします。


すると非常に楽です。


以前スコップにての掘り方を書きましたが


楽な使い方は気持ちいいです。


是非、お試しください。

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