右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

精神疾患と息の運動

精神疾患 不眠 そして無気力 


体の歪みを見ると横隔膜とくに右が固くなっており


肝が虚血の状態になっている。


前立腺の痛みも絶えずある。


薬を一日24錠飲まれている。


治療は肝の虚血の状態を改善する呼気の治療が主体


運動は右手の運動


右手棒をつかった運動を始めて数日


治療は七回


今日、眠りやすくなりましたと報告を頂く


そして、頭もすっきりとしてきたといわれる。


前立腺の痛みがまだあるといわれるので、


肝臓の経絡は生殖器を通過しているのでこの問題もやがて


改善していく旨をお伝えして


陰部を氷で冷やしながらのお手当てを指導


『動きの中にある息の法則』


このような精神疾患の方にも明確な処方を与えて頂いたことに感謝です。


息は肚でするもの


肚からの息は無意識にでる息


自らの心で息


この方の運動は雑巾を絞る形の運動指導


雑巾の代わりに棒を絞るのです。


呼気になるように指導します。


回数は300回とお伝えしました。


そんなにするのですか?と反応


今日お聞きすると随分とやっておられる


私の手技による治療よりもこの運動があり結果がでていることを


確認できる。そう感じる。


自らが正しい息にて運動する素晴らしさを見せていただいた。感謝


今日は歩きの運動をお伝えしました。


左手を主体に振る歩きの指導です。


もっともっとこれで改善でしるはず、


薬は一種類、減らしてもらったとお聞きする。


動きの中にある息に感謝いたします。

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