呼吸と息
動きから出てくるのが息
息の動きを追い求めて
こうかなと
工夫をして動かしてみていると
動きが落ち着く先がありますが、
しばらくすると首の左側が痛くなり
続いて右側が痛くなりました。
腰回りは今まで異常にバランスがいいのですが
体の変化のスピードに頸椎がついてこないのか・・・?
どこからこの痛みが出てきたのかと深慮してみると
やはり偏った動きが根底にあることに気付かされます。
〇と点は重なると思っていたのですが
そうではなく、〇はあくまで▢の相対であることが理解できました。
体との対話を通して
息の構造の骨格の理解が深まってきます。
そして、深い体の理解は施術の根幹です。
息は肚であり、呼吸は胸です。
今回、肚の息を工夫して首が痛くなり、
一つの構造の理解が深まりました。
痛みの根源が間違いなく息からきている証拠です。