右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

手技考察 外形と内形

今までは体の歪み 


つまり、外形を通してその方の症状を見つめてきました。


しかし、これでは根本的な解決にはなり得ませんでした。


そこで、


ある方に


内形である。血液の流れの構造を理解して


内側の治療を中心として治療を設計しました。


そして手技にて


その内形の歪みを正してみると


初めてその方は自ら体の歪みを理解できました。


私はこのように歪んでいるのですねと


今まではどう歪んでいるのか本人は理解できなかったのです。


歪みを判断するセンサーが鋭敏になったのです。


それは体の血液が滞りなく循環している


それで、体幹の状態が理解できたのだと


これはその方にとり凄い体の変化であり、


治療の本質を掴むことができた瞬間でもありました。


いま、感じているのはその奥に


心情的は息の構造があるということです。


命の息と私 そして対象


動きの中に内的な意味があり


それはありがたい


感謝しますの


二つのコトバに集約される


中心との関係です。


命の息に対する構造 合目的的なツボの意味


そして相手をどう理解するのか


そんな心情的な関係性


の手技における内的な意味 です。


この命の息に対する内的な構造を


次回は書いてみたいと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する