右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

肘が痛むのですが、原因はどこにあるのでしょうか?

肘の痛み、の原因
心臓疾患 小腸の問題が肘にでることもありますが
ここでは動きの法則から見て述べて見たいと思います。


右肘の痛みを訴える方は多いのです。
それは、右手が利き腕だらです。
利腕は器用です。それが問題なのです。


右腕の土台となっているのは肋骨です。つまり胸の上に肩甲骨があり、そこから腕が伸びています。


土台である胸の形が本然の状態から外れた状態であればあるほど肘を捻じって様々な動きをするのです。


言い方を変えれば胸の歪を肘が受けて腕を動かすので無理がくるのです。
従いまして、肘の痛みを改善するには胸の形を元に戻す必要があります。


女性の方は特に乳房の形に胸の形が反映されますのでよく観察されているのではないかと思います。左右非対称になるのです。


右肩が前に出て下がっている。これは肋骨と肋骨の間が狭くなっているためです。そうです。狭くなり肋骨が下にのびています。このような方が多いのです。


また、胸が前後につぶれている方もいます。こうなると息が吸えません。


この胸の形状の改善が必要です。
肘を治療しても電気をかけても、マッサージをしてもよくなりません。原因はそこにないからです。


この根本原因も動きの中にある息の間違いです。
動きと息があえばすぐにこの問題は改善します。


野球におけるボール投げも研究する必要があります。
力のピークは瞬間です。
それをこの法則に合わせるのです。
私が野球選手だったら、反復練習するのですが。余談でした。

×

非ログインユーザーとして返信する