右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

ナンバと自転車こぎ

ナンバ歩きの構造を理解してみたいと色々、考察運動をしていましたが、
今日は自転車に乗りました。
何だ、坂道を上る時にはナンバを使っています。
そうです。
坂道を上る練習はナンバの練習です。
その時の手の動きは力を出すとき仙骨を中心として求心性と遠心性になっていますが、
一つの手の動きは伸展の中の手の反しであり。
一つの手の動きは求心性の手の戻しであります。


これは、相撲の時の手の使い方と真逆になります。
面白さを感じます。
そしてこの動きの中に 病気を その症状を改善する運動療法が隠れていることを
思うと動きを正しく理解して分析してその動きを理解した上で練習する事は
大切な事です。


動きの中にある息が合わないとにその症状は出てきたのです。
多くの仕事で様々な動きを反復される方はその動きをよく理解し分析する必要があります。


自転車でスタンドを立てる動きをよく今日は行いましたが、その動きが間違うと
右の股関節に違和感がでます。
私は良く体を観察しているのでそのことがよくわかります。
この違和感が進んで股関節の痛みがでるのだと。そしてその影響は対角線上の
肩の違和感となっていくのだと。


すると、このスタンドを立てる動きを正しく反復運動を練習すればこれは、股関節の痛みの治療となります。


日常生活の何気ない所作の中にその疾患のその痛みコリの原因が隠されているのです。
その痛みよくわかります。

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