右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

呼吸と腹圧 そして動き

動きの本質は何ですか?


吸った息を
止めて 
吐くことです。


止めての動きは赤ちゃんの呼吸です。
吸って腹圧をかけるために暫く止めます。


間があります。
このときガス交換が十分に行えます。


吸って 


止めて・・・・腹圧がかかります。


吐く


丹田呼吸とは腹圧呼吸


腹圧が高い人は生命力が高いです。


腹圧を高めたままに動くことが動きの本質と
感じています。


腹圧は右手を中心に使う時は
膈肝の間に置き


左手を使う時は
骨盤内つまり丹田におきます。


腹圧の位置関係により、左手は縦の動きが得意であり
右手は横の動きが得意になります。


左手にての運動は左足前にして左手を意識して棒を
上下に動かします。


縦に切る動きです。


右手にての運動は右足前にして横に振ります。
居合の動きになりますね。


横に切る動きです。


正しく腹圧がかかれば右脚は外旋し左足は内旋します。
お確かめください。


左手を使う時は左足重心 左足内旋
右手を使う時は右足重心 右足外旋


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