股関節があまりにも痛いので手術をされた方を
多く知っています。

果たしてこの痛みの原因は何処に
あるのでしょうか？

色んな角度からその原因を述べたいと思います。

＊右手の使い方の間違い。

＊右手を使う時、左足重心にしている。

＊右手を使う時、手の小指と中指にて
　力を出している。

＊右手を使う時、吸気にて力を出している。

＊右腕を中心に力を出している。

＊右手を使う時、右側に腹圧なく力を出している。

＊右手を使う時、着地面が小指側に重心が乗らない。
　（小指外転に力が入らない）

＊股関節外転筋が動いていない。

＊心臓を中心とした胸中の動きが正常のでない。

＊右手を使う時、目線が左を向いている。

＊右手を使う時、顎が上っている。

＊右季肋部の横膈膜が動いていない。・・・・・

思いつくことを書いてみました。

ではどうしたら改善するのでしょうか？
右股関節の回りの筋の施術が必要でしょうか？
足首回り、膝回りの治療が必要でしょうか？

根本の原因は右側のおける腹圧のかけ方にあります。
腹横筋など腹圧に関する筋の問題です。

正しく右手を腹圧を通して動かして頂きますと
瞬間に股関節が正常の位置に整復されてきます。

息を中心とした動き
言い方を変えれば腹圧をかけながら、その圧を
心臓を中心とした胸中の動きで抑えながら
動かすことです。

右季肋部を中心とした筋が原因で股関節の
歪みは発生しています。

ですから、股関節を操作してもあまり意味は
ありません。

本当の治療は原因にアプローチするべきです。

・・・・コロナの問題・・・