右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

吸気の目線 と 呼気の目線

宇宙の精密な動きを観察して
創造者の意図を感じ取るとき、


自然の中に美を感じますね。


空の色も
花も
鳥の声も
虫の声も


私達の動きにおいても
美しい動きがあります。


武道においても強い人は
動きの中に美しさがあります。


舞踊もそうですね。


吸気のときは目線は何処をむいているのでしょうか。
呼吸の間
赤ちゃんの呼吸の間は吸った時、息を止めています。


そして呼気が始まります。


吸気 間 そして呼気


音楽を聴くときに一瞬 何も無い 間がある
音楽に惹かれます。


呼吸の間のときに集中力は高まります。
それで力が出せるのです。


吸気の時は主体の方向を向いています。
創造主の方向を見ているのだと思います。


それで目の筋が右側を向くようになるのです。


間とはエネルギーが完全入力されて受け止める時間です。
人が生命力を得る時間なのでしょうか。
生命の誕生はこの間から始まるのでしょうか。


呼気とは対象に目線が向いています。
それは神様と同じ景色を見ているということだと
感じています。


呼吸の内的な意味を考えるとこうなるのかなと
思っています。


施術の方もこの流れにて行っています。

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