心臓の鬱血 と 胃の不調
左脚が上がらない。
中脘穴が硬い 巨闕が硬い
右三里が硬い・・・消化不良 何故のでしょうか?
吸気にて横膈膜は短縮し心肺に血液が集まります。
呼気にて横膈膜は弛緩し胃に新鮮な血液は環流します。
左脚が上がらない人は横膈膜が絶えず短縮しています。
それは食道を締めることになります。それは痞えるという事なのです。
心臓の苦しさ 鬱血と胃の不調は同時に現れることがあります。
食事をしますと、消化の為に血液の1/4が胃に集まります。
運動をするということは力を出すこと
それは呼気の動きです。
ですから左脚□が出来ない人は
胃が弱ります。
膈を中心にその方の症状を見ていくと
立体的な疾患の原因が診得てきます。
呼気は膈と筋の動きに合わせて生まれます。
吐くという意識ではなく
体の仕組みで吐くとうことです。
では、吐くという息には二つあるということです。
息を中心として吐く
動きの中に吐く
動きに中に息があります。
それは具体的にどの筋が短縮するかということです。
胸の苦しさと胃の不調をお持ちの方は
右脚足払いを練習してください。
左手にて何かを掴み、親指と中指に力をいれて足払いです。
これは胃強化
内臓強化
心肺の鬱血を改善します。