右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

コロナワクチンは詐欺 本当の治療法は

武漢肺炎(コロナウイルス)に対する考察です。
結論から述べますと、瘀血の中に菌が繁殖します。従って瘀血を取り除くと菌はいなくなります。その環境では存在できないのです。これが武漢肺炎を始め菌に対する対策です。この瘀血の問題を知ることが健康管理となります。
素晴らしい本があります。
東洋医学の於血つまり万病一毒を解明した、熊本県生まれの片瀬淡先生の学説、『カルシウムの医学』を見直すときが今来ているのではないでしょうか。


カルシウムの医学より抜粋 


自序
・・・・日進月歩と自他ともにゆるす現代医学は、無病息災、長寿の法を悉知し、吾人にこれを教示してくれたであろうか。否々それどころか、今日の医学、衛生学、予防学の進歩発展に反比例して、病気は増加し、体位は低下の一路を辿りつつあるのが現状である。この厳として否定すべかざる現代医学の実相を指して、余が、造病医学なりと喝破したゆえんは、実にここにあるのである。しからば何者が現代医学をして、かかる邪道にまで導いたのであろうか。


 余のみるところをもってすれば、そは、徒に、部分現象にのみとらわれ、小発見に幻惑し、生物存在の根本理念を忘却したところに、今日の悲哀がつちかわれたのである。現代医学の有様を、忌憚なく端的に批判するならば、あたかも、群盲、象をさぐるの図にもたとうべきか。即ち、個々の臓器組織の病気はこれを悉知すれども、その根幹たつ、人間を見失っているのである。かるが故に、余は、現代医学は遠からずして滅亡し、これに代わるに、人間を救済する、真理に即した、大乗医学が近き将来に、台頭することを、固く信じて疑わないのである。


 本書は、余が阪大在勤三十余年間にわたり、多数の門下、共同研究者とともに、体の構成の一需要物質であり、同時に必須不可欠の栄養素たるカルシュウムを中心とし、健康によって来るところを探り、体質の発するところを究め、また疾病の淵源しるところを確証し、もって、健康のわかる理由を明白にしたものである。倖に、読者諸君を、無病息災、長寿の正道へ導く一助となりえるならば、著者の真に欣幸とするところである。
 昭和二十二年二月十五日


このカルシウムについての思い出があります。私が所属しているはだしの医者育成会の田村先生から西村君、他のミネラルは不足すると病気になるが、カルシュウムが無くなるとすぐに死ぬよといわれ、だから、骨に蓄えられているのですよと教えた頂いたことを思い出します。


ウイルスに対抗する遺伝子 神様が私達に与えてくださった遺伝子 全てのウイルスに対抗するために与えてくだった人体 神の形に創造された人


それで、この能力を最大限に活用することが私達がこのウイルスに臆することなく生活するべき心構えになるのではないかと思い、私が知りえる健康管理を伝えて行きたいと思いました。それで、人がやる気を出すためにはまず、知ることが前提となります。


細菌それに対抗する力は一人一人に人に与えられております。それで、故人の優れた研究をしり、そしてその知識を活用することがとても重要と考えています。それで基本的な健康に関することをお伝えしていこうと思います。


酸塩基平衡とは何か。その病理観(新真空浄血法より抜粋編集)


『疾病の大部分は、内因の存在を前提といて成立し、もし、内因を欠かば、たとい内外の作用あるも、疾病の成立は不可能である。されば、疾病の成否は、一つにかかって、内因存在の有無にあり』


このように病気の発生をみている。病気の発生は内因が前提であって、たとえ、外因(細菌など)が作用しても、体内に発病の条件がなければ発病しないといい、そして、


『しからば、内因は如何にして成立するのであろうか。それは、酸塩基平衡の不調により惹起せられたる機能的、形態的変化が、生体に固着した状態に外ならない。この体質的変化が、生体に具備せられたる時に、各々異なれる外因の作用により、諸病は、はじめて成立するのである。即ち、諸病は、異常体質を一元的原因として発生するのである。これ著者が、万病一元説を主張し、提唱するゆえんである』


と説いている。即ち、発病の主因となる内因は、血液の酸塩基平衡の不調(血液:体液の㏗のこと)によって、体質的変化が体に生じた時におこるもので、その時に各々異なった外からの作用(細菌など)があって、はじめて病気になるのだ、と万病一元説を主張している。それで、血液の酸塩基平衡の不調による体質的変化が体に生じなければ、たとえ発病の外因が作用しても、病気にはならないとうことになる。


この血液の㏗、平たく言えばきれいな血液か、汚れた血液かとう問題に関して面白い事が柄があります。
ソマチッドとう生命体をきいたことがあるでしょうか。血液の中に存在している最小の生命体です。詳しくは日本ソマチット学会と検索してみて情報をえてください。不死身の生命体のことです。
38億年前の原始生命体がソマチッドで大きさは0.5ナノ~80ナノの大きさ。比較すると遺伝子の二重螺旋が2ナノです。 1000度の高温でも -30度の低温でも無酸素でも硫酸の中でも塩酸の中でも高レベル放射能の環境でも生きられる不死身の生命体。
動物の免疫はソマチッドが総括している。植物はソマチッドそのものが免疫の役割を担っている。花粉の半分はソマチッドでありソマチッドがないと細胞分裂をしない。


ガストン・ネサン博士は楠から作ったソマチッド製剤 を医者から見放された癌患者に用い1000人中750人が完治したと報告が「完全なる治癒」の本にある。


このフランスの学者ガストンさんは、3万倍率の特殊な顕微鏡をつくり、血液を覗いてみるとそこに最小の生命体を発見しました。そしてこのソマチッドも体液の変質(㏗)に伴い、その形が変化していくといっています。その病態の変化 形をみるとこの方は何か月後に癌になりますと予測できるのです。


このことも塩基平衡の不調和から始まります。ソマチッドの形が菌の姿と同じであればそれは自らの中から湧いてきたといえるのです。


健康状態の血液は水素イオン濃度が7.2から7.5の弱アルカリの状態で、このような状態では、たとえ外因(病原菌 冷えの内向)が作用しても、多くは発病しないが、水素イオン濃度が下がり、7.2以下の弱酸性になると、発病の原因となると述べている。即ち、水素イオン濃度(ペーハー)が7.0(中性)になると、赤痢菌やチフス菌に犯されやすくなり、6.8(弱酸性)になると、結核菌が繁殖する。もっと酸性に傾いて6.4になると、化膿菌の繁殖が旺盛となって、あらゆる化膿性の疾患の原因となることを立証している。


更に、血液酸性化の原因は、食生活をはじめ、環境的生活条件、運動、精神などの作用により作り出されていることを教えている。その塩基平衡の学説を要約してみると、無病息災と長寿を欲するならば、血液酸性化の原因となる偏食、過食、贅食をさけ、粗食、雑食に甘んじ、カルシュウム及びビタミンの豊富な食物の摂取につとめ、他方、適度の日光に浴し、適度の筋肉運動を営み、常に精神を明朗にして、体液の酸塩基平衡をはかるべきである。また、カルシュウム剤の持続服用は正常体質を得て、健康を増進する一大便法でると、その健康法は述べている。


このカルシュウム剤の質の問題も大きく健康に関係があり、間違ったカルシュウム剤の服用により、多くの健康を害しているかたを私は知っています。カルシュウム剤に限らず、カルシュウムの補給に牛乳を飲用するかたがおられますが、この牛乳は一気に血液中のカルシュウム濃度を上昇させ、身体はバランスを取るために甲状腺ホルモンをだし、カルシュウムを排泄させます。結果、カルシュウムの補給にはなりえません。反対にカルシュウムが逃げてしまいます。


体内を循環している血液は、水酸イオンが水素イオン僅かに上回り、㏗7.3~7.5の弱アルカリに傾いている。動脈血は7.4(7.3~7.5)で、二酸化炭素を多量に含む静脈血は、7.2~7.3が標準である。血液は、この7.2~7.5の間で維持されている。


これに対し、赤血球が異常に溶結する白血病では㏗7.5以上のアルカリ性に変化している。


体液の㏗はどうなっているのか?
胃液は0.9~1.8 強酸性
汗  4.6~5.4 酸性
尿  6.0   酸性
唾液 6.9   弱酸性
膵液 8.4   強アルカリ
皮膚 5.0~6.0 酸性
膣内 4.0~5.0 酸性


血液は二度腐る
赤血球のたんぱく質が腐るとどのような変化を起こすのであろうか。
細菌腐敗の第一段階では、水素イオン濃度がやや増加して、酸性に傾く、その後腐敗がすすみ、㏗8.0の強アルカリに変化していく。物が腐る時、酸っぱくなり、酸性に傾き、その後、腐敗臭がします。この時は強アルカリになっています。


病原菌は強アルカリの環境で繁殖する。西洋医学では薬物であらゆる病原菌を撲滅し、病気を治そうとしているが、これは必ずしも100%効果的な方法ではない。


もっと本質的は方法は、病原菌をせん滅することよりも、病原菌が生息できない環境をつくってやることが効果的である。


伝染病といえども、むやみやたらに感染するものではなく、感染を許す環境があってはじめて、細菌が繁殖する。風邪をひいたとき、徹底的に発汗すると、すぐ治る経験をもつが、中途半端な発汗では風邪の治り方もおそい。


風邪の場合の汗でも、最初に出てくる汗は酸性を示し、更に連続して徹底的に汗を出してゆくと、その汗はアルカリ性に変化していく。風邪の病原菌も、そのアルカロージスの体液の中で繁殖するので、この汗を顕微鏡でみると、風邪の病原菌をみることができる。風邪のとき、徹底的に発汗させることによって、このアルカロージスの汗とともに、風邪の病原菌も体外に排泄されるていくのである。


健康は血液の状態に支配されいます。血液浄化の中心が呼吸と腎機能が健全に働くことにかかっています。


武漢肺炎も重篤なかたと軽症な方に分かれる背後にこのような体液 血液の質の問題があるのではと感じております。
ガス交換が血液浄化の仕組みでもあり、肺は経絡にて腎臓と密接な関係があり、また腎の親は肺臓になります。


太古の昔の酸素濃度は今の酸素濃度よりも多く、そして気圧も高かったのです。つまり、ノア洪水までの人間はとても長寿でした。水蒸気の層があり、今よりも紫外線など有害な光もすくなかったといわれています。


肺胞にてガス交換を行いますのでこの機能が障害をうけると深刻な状況であると、それで重篤になった方は対処療法によりサポートしていななければいけないのだと感じます。高圧で酸素の多い環境がガス交換が盛んなかんきょうです。それで高濃度酸素室は理想的な血液浄化の環境です。対して、菌を漏らさない低圧の病室は血液浄化の環境と異なります。酸素が薄いわけですので肺炎に罹患したかたをこのような環境に置くのはよくないのです。肺胞におけるガス交換をもっと効率よくするには低圧より高圧の環境が優れているのです。


感染させない低圧の施設よりガス交換を助ける圧を加えた部屋がいいのではないでしょうか。低気圧が近づいて、つまり台風です。脈拍は10ぐらい下がります。そして持病がある方は低気圧の環境で調子を崩します。陰圧の環境より高気圧の環境がいいのではないかと私は考えます。圧縮した空気が当然酸素濃度は多いのです。


肺胞内におけるガス交換は、気体の分圧差によって行われる。肺胞膜そのものは、ただガスを通すだけで、ガスを交換する能力はない。表面に気体の分圧差を与えることが、よりいっそうガスを交換することになり、浄化を促進することになる。


話はそれますが、血圧降下剤を服用すると赤血球が膨らみます。7.5ミクロンの赤血球が薬の影響にて一回り膨れて9ミクロンの直径になります。毛細血管の直径は5ミクロンなので通常の赤血球より小さいのですが、血血球の真ん中には窪みがあり折れ曲がりながら毛細血管の中に滑り込みます。ですから薬の影響にて9ミクロンの大きさに膨れた巨大な赤血球はこの毛細血管の中を通過することができません。
毛細血管の流れが悪くなります。この問題も解決する必要があります。


細胞組織内における、内呼吸のガス交換の浄化作用が、病と最も深い関係をもっています。内呼吸によるガス交換が、十分に行われないと、細胞組織に、いわゆる瘀血が溜まって、病気の原因となります。


酸素の補給でウイルスが無くなることが、早急な臨床で分かれば、自宅にて酸素ボンベを配布したほうがはるかに治癒率が上がるのではとも考えます。


仕事がら、酸素不足が全ての疾患の背後にあること日々実感しています。そして吸気とともに動く筋が動いてない人ほど様々な症状がでていることを感じています。吸気運動は血液浄化の基本であり、体力増進になります。吸えない体から吸える体に作り替える必要も合わせて述べたいと思いす。


それに重症化する前に体液と血液を浄化しておく必要があります。肺機能強化 腎機能強化 カルシュウムの補給 体内酵素活性化の為に不溶性ミネラルの補給 気吸運動の実践などです。


風邪を治す薬はありません。
そして、この武漢肺炎を治す薬もありません。様々な薬、ワクチンなどを用いても耐性をもつ菌に変化していくことでしょう。


風邪のとき初期に出てくる汗は酸性であり、その後に出てくる汗はアルカリ性であるとありますが、このアルカロージスの体液の中に風邪の菌がいます。細菌は強アルカリの体液ともに去っていきます。


血液㏗の狂いが菌の繁殖する土台となるのですが、この土台をなくすことが今回の武漢肺炎に対する根本治療になると確信しています。


現代医学は病原菌が原因としてきました。それはある面では正しいですが、治療法はその菌を殺すことに主眼が置かれています。何故その菌がその体に定着したのか?


水虫 白癬菌にかかった人は、はだしで畑をあるいたからなったといいます。ならない人もいればなる人もいます。その差は何なのか?


風邪の最後の汗と同じphが強アルカリの体液が足裏にあるからです。
それで、アルカリ石鹸でこすると悪くなります。反対に天然酢に浸して足湯を行うと改善します。皮膚が酸性であれば強アルカリの体液を浄化できるからです。
水虫も武漢肺炎菌も瘀血をいかになくすのかが主眼となる必要があります。


この瘀血はどこにあるのか?
瘀血はどのように発生するのか?
瘀血の性質はなんなのか?


体の歪みと息は大きく関係があります。そして、呼吸が浅い人が多くの疾患があるかたです。体内における外呼吸がうまく行われないことによるガス交換が瘀血の発生となります。


酸塩基平衡の考えでは、血液の異常化が疾病の原因としていますが、どこもかしこも均一に異常ではありません。病巣部の細胞組織内の血液が異常なのです。


今回の武漢肺炎は様々な所に、侵入します。心臓 腎臓 脳 肺 いろいろです。ある特定の部位が侵されているようです。その瘀血ある強アルカリの体液が足がかりになっているのではと考えます。


そして、息を研究してきた立場からいえることは呼気 吸気の時に動く呼吸筋は見事に運動筋とも繋がっています。それで、この呼気吸気の動きと息が合わなければ筋肉は共縮してしまします。するとその筋が主管する経絡上のリンパ・静脈血が滞ってきます。


この滞りがやがてアルカロージスの体液となります。流れ無くなれば水でも腐ります。
腐ったものが血液の中にあると血液の㏗を維持できなくなるので体の防衛手段としてその以上体液は血管の外にはじかれます。そうしないと血液の中に菌が繁殖して人は死ぬのです。


その異常な体液は経絡上に肌肉の浄化力を使い皮膚に押し出されたりします。異常な部位は呼気吸気の動きができていません。運動が健康によい理由はここにあるのです。


そして、特に息のできてない部位の偏った運動もまた必要な理由です。息を中心にする運動です。



息の支配する範囲
呼吸 肺呼吸  皮膚呼吸 動き中の息(筋肉の呼吸)


肺呼吸の原理
動脈の血液の㏗7.3~7.5
静脈の血液の㏗7.2~7.3


静脈血がより酸性である理由は老廃物が多いからである。そして肺にある肺胞によりガス交換を行いまた、アルカリになります。これが呼吸による浄化作用です。肺胞は3~5億個あり、その内面積は70~90㎥になります。


このガス交換による凄まじい浄化作用があります。そして、不健康な方ほどでるガスが臭いのです。二酸化炭素以外の汚れも出しています。


大気中の酸素濃度は20.9% これを肺胞で血液に4%与えて二酸化炭素を4%を排出している。これは肺胞膜の働きによる。この肺胞におけるガス交換が小循環系であり、もう一つは肺自体の活動と栄養を循環させる大循環系がある。


この大循環系にて内呼吸がおこなわれる。小循環系における外呼吸の目的は大循環系における細胞内のガス交換であり、これは全て気体の分圧差により行われます。


気体は高いところから低い所位流れるのがその原理です。低気圧が台風ですが低いところに気体は流れ込みます。つまり、吸気が台風と同じです。肺の中に空気が流れ込みます。この気体内の分圧と肺胞内の酸素と二酸化炭素の分圧の差にて呼吸がなりたち、細胞内とそのとの酸素と二酸化炭素の分圧さにより内呼吸が行われます。


静動脈吻合の異常や小動静脈、大動脈の血流の流れが悪くなると分圧の高い酸素が豊富な血液が、細胞組織に流れず、分圧差によるガス交換が行われません。すると内呼吸が阻害され組織にとどまっている血液や組織液は、ますます異常な状態となります。


呼吸酵素の活性化の問題もありますが、血液が流れなければ話になりません。以前も書きましたが血圧降下剤 血液サラサラの薬を飲んでいる方は赤血球が一回り大きくなり、毛細血管の流れが悪くなっています。それは大きな問題です。内呼吸を阻害しています。


この影響もものすごく体液の質と関係があります。流れの悪い毛細血管内に赤血球が停滞して腐ります。するとウイルスや病原の温床になります。


動きの中にある息 運動筋の問題も息の支配下にありますので、この経絡上の運動筋の共縮は内臓内における血液循環の異常となり、局部組織の停滞になります。血液循環の異常は内呼吸 外呼吸を阻害して、ガス交換による浄化作用を妨げます。


高気圧には低気圧が発生します。これが自然の道理です。陰圧治療室では陰圧の台風はおこりずらいので、この自然の原理を利用するならば、高気圧の環境をつくり横隔膜の動きにより陰圧をつくるべきだと考えます。


呼吸の浄化力を最大限に優先すべき環境が浄化の本質と考えるからです。高い山の空気が薄い環境にては駄目です。反対の環境が生還への道と考えます。植物においても風の通しをよくしないと菌に犯されると農家の方はいわれます。それは植物も呼吸しているからです。停滞するとこに菌が発生します。中国においてとても空気が汚れているので、潜在的に呼吸を浅くしているのではとも考えます。汚い環境では肺は広がりません。そのことも一つの原因ではとも思います。


二酸化炭素を好む嫌気性の細菌は、酸素を与えると活動がとまる。がん細胞も嫌気性の細胞であり、酸素部不足の環境に適応した細胞ともいえます。体温が高いということは酸素が体に十分にあるということです。これを代謝といいます。


赤血球が赤いのは酸素を抱いたときです。まるで燃える太陽を象徴しているようです。赤い小さな太陽を輝かせて人工的につくられたある面自然の調和に弱い菌を燃やしつくせばいいと考えます。


体内で酸素の消費(酸化)によって、発生した二酸化炭素が呼吸によって、体外に十分排泄されたら問題ないが、からだのどこかに残留して、血液や細胞組織が酸素欠乏をおこし、瘀血が発生すると疾病の原因となる。それでガス交換の新陳代謝を、常に旺盛にすることが健康への道である。


そうであるならば、何をやるのか?


ガス交換の中心、肺胞の内面積は70~90㎥であり、とんでもない広さです。このガス交換を積極的に改善するお手当法はないのか?あります。動きの息もそうですが、呼吸そのものを活用した浄化法です。ベクトル平行体構造のミネラル、宇宙の構造とおなじものを使い、それを、蒸気化させて吸います。肺の中の菌を殺菌 言い方をかえれば正常化させる。肺胞表面の機能を向上させる力を持っていると推察されます。試してみるとそう感じるので科学的な根拠はありませんが、そうであると確信する観があります。


ガスはどのような力があるのか?解りますか?以前、病気の方は治療の為に薬を飲みます。多くの薬を飲まれた方の体内ではなにが起こっているのでしょうか。体内の中で複数の科学物質である薬が作用しあい、気化した物質を作っています。皮膚表面に陰圧をかけると体内にて気化した物質が出てきます。(カップリングによる治療)もっと解りやすく表現すると病気は特有のにおいがあります。この臭いを集めるのです。集めた臭いを以前、吸ったことがあります。突然下痢です。我慢できない下痢です。それで肺と大腸は繋がっていることを実感したことがあります。


私の知人は、吸ったとたんにギックリ腰になり、動けなくなりました。猛毒です。その反対に浄化する力をもった物質を気化させて肺に送るとどうなるのでしょうか?それが一般的に知られてないやり方かもしれませんが、素晴らしい浄化力を発揮してくれます。わたしはこの方法を知人に伝えています。そして体質 体液の急速な改善の中心になるのではと確信があります。


これはお手当法ですが毒の排泄、武漢肺炎が相対する環境 特に肺の環境を浄化するものです。肺が強くなると腎が強化されます。ガスの問題の解決が健康にものすごく作用します。本筋に戻ります。


外気中の二酸化炭素含有量は、およそ0.03~0.04%である。二酸化炭素の増加とともに、室内の空気は汚染されていく。二酸化炭素の濃度が2.5%程度では、1時間呼吸しても影響はないが、4%以上に達すると、頭痛、耳鳴り、動悸、血圧上昇、嘔吐などがみられ、更に、8~10%に達すると、速やかに意識が不明、チアノーゼによる呼吸停止、及び死に至る。


二酸化炭素の体内残留が、瘀血の原因である。人体に有害な二酸化炭素を排泄させるために息が重要です。


健康な人の脊椎は真直ぐであるが、不健康な人の脊髄は、湾曲している。これは歪みに関する五臓六腑の機能低下を意味している。血液がきれいであれば、そして動きの中の息が円滑であれば、筋肉は自然とバランスがとれて、脊椎は真直ぐになる。血液が病的状態になると、筋肉のバランスはくずれて、湾曲をおこす。湾曲が原因でははく、異常血液(酸欠血液)によって脊椎も湾曲し、同時に疾病が誘発される。
浄血されて、血液がきれいになると、脊椎も真直になる。胃下垂や子宮位置異常なども、すべて、この血液の異常による、筋肉の弛緩によるものである。このような筋肉の弛緩は腎機能低下された人の筋をみるとよくわかる。およそ体液の質がとても狂っているので弛緩した筋となる。


血液が異常になることは血液中の血漿が異常になることである。正常な血液の血漿の㏗は7.4前後である。しかし、病巣部の血漿は㏗8.0以上の病的アルカロージスである。ここでは二酸化炭素だけでなく、代謝異常により蓚酸 また一酸化炭素まで含まれている。


現代医学が黙殺している腸造血論(万物が合目的的関係性のため、人間形成目的の為に動くこと、つまり食が血となり肉となることを証明した理論)を支持する人は、これからもっと増えてくると思われる。その観点から赤血球を診ると、一個の赤血球は、何億 何兆という微小物体(微生物 菌)が融合してできているもので、血液中の血漿が、強アルカリ性になると、赤血球の表面膜が溶解され、病的赤血球となる。そして、こわれて遂に球菌様の顆粒が分離する。それが、やがて球菌やウイルスとなるものと想像されるが、その時の、血漿の状態や、血球の性質によって、分離した顆粒からウイルスが発生して、病気が誘発されるものと想像される。
従って、病原菌のいるところは、瘀血のあるところで、瘀血のあるところには、常に病原菌が発生するともいえる。それで、発病の原因は、病原菌以前の瘀血にあることがわかる。


赤血球の膜の適正は7.2~7.5の弱アルカリ性であり、強いアルカリの環境下では、赤血球の蛋白質の膜が荒れて、病的赤血球になる。


異常な血液のないところには、病原菌の繁殖は許されない、自然の法則があるからである。


吉益東洞 江戸時代中期の漢方医
万病一毒説 『停滞は毒にして、毒は水穀の濁起の成す所なり。その毒うごいて万病は発するものにして、外邪もまた毒なきときは、即ち感ぜず、故に万人同じ風にあたれども、傷ぶうるもあり、傷ぶられざるもあり、また同じものを食しても、食傷せざる人あり、これ皆傷ぶられるにあらず、天の気に感じて腹中の毒動くなり。』


血液内の正常血液は常に、7.2~7.5の範囲内に保たれているよう緩衝作用が働いている。人が生命を維持する㏗値の範囲は6.7~7.9に限定されていて、6.7以下 7.9以上のアルカリ性に傾いても、死に至るといわれている。その理由は、血液の最も重要な、代謝物質の運搬(酸素と二酸化炭素及びあらゆる栄養物質の運搬)に血液の㏗が重要な役割をになっているからである。血液の㏗が7.2~7.5の正常な状態でなければ、代謝物の運搬は不可能であるからである。
 そのため血液自体の緩衝作用が、重要な働きを果たしており、これによって、細菌にたいする防衛作用も、止血作用も、免疫抗体の運搬なども正常に行われ、健康が維持されている。従って異常な㏗値を有する瘀血が、体内に存在することは、当然、健康を破壊し細胞組織に、機能的、形状的な変化を生じ、疾病を誘発させる原因となる。


瘀血とは何か?生体内の体液には、細胞外液と細胞内液がある。細胞外液は更に、血漿と、間質液にわかれる。間質液とは細胞間隙にある水分のことで、細胞はこの間質液に浸っており、汗、尿、唾液、胃液等も、この細胞外液に含まれる。これに対して、細胞内液とは文字り細胞内部に存在する液体のことである。


正常血液中のカルシウムイオンが低下すると、赤血球は病的血血球となり、細菌の繁殖がさかんとなる。正常血液中のカルシウムの濃度は4.3~5.2ミリ当量/ℓを示すのに対し、瘀血(水疱)のカルシウム濃度は、おおむね3.9以下を示す。
 逆に、カリウム濃度は正常値の3.5~5.2ミリ当量/ℓであるのに対し、殆ど6.2以上の高濃度を示す。このことから、瘀血(水疱液)は既に正常な血液の血漿としての、性質を失ったものと言わざるえない。


病的アルカロージスの瘀血(水疱液)が、どのようにして、正常な血液の血漿から変化したかを調べる
生体には、その代謝過程で生産された、酸化物質を排泄し、血液をつねに正常に保つ緩衝作用がある。
しかし、この場合生産された代謝物質の酸が、その人のもつ緩衝作用の限界を越えたとき、代謝物質の酸は、血液外へ押し出され、血液循環から外される。これは血管内血漿の性状を、正常に保とうとする、生体に備わった最後の防衛機構によるものである。血管外に押し出された酸化血液は、細胞組織の内外にとどまり、一部は組織や経絡などを経て排泄され、一部は吹出物、イボなどの形で表面に現れる。このとき肌肉の浄化力が関与する。
 細胞組織の内外にとどまる酸化血液は、やがて8.0以上の、病的アルカロージスの瘀血となり、疾病の温床となる。更に、過剰生産された代謝物質の酸は、どのようにして血管外に押し出されるのであろうか。それは、カルシウム、カリウム、ナトリウムなどの電解質が深く関係している。この電解質が血液の浸透圧に影響し、毛細血管内外で物質交換がおこなわれる。過剰な酸が発生すると、細胞外液の電解質や組成値に変化が生じ、浸透圧や拡散作用によって、血管外へ押し出される。
 このような浸透圧や拡散作用がなかったら、代謝物質の緩衝作用をこえた過剰な酸が発生した場合、たちまち血管内の㏗値がくるい、人は死ぬことになる。従って、生体はつねに、余分な代謝物質を、皮膚や尿、汗等の排泄物や分泌物を通じて、体外に排泄している。


上記の内容にても解るようにカルシュウムを中心としたミネラルが不足すると体液はまた悪化する。それで私たちはどのようにしないといけないのか?まず、質の高い、塩と水を務めて飲まないといけません。自己脱水を起こさないように塩を補給しつつ飲むのです。
そして質の高いカルシュウムをとりいれます。サプリメントを用いる方法もあります。カルシュウムのサプリメントは意味のないものが多いので注意が必要です。


また、カルシウムを維持する仕組み カルシウムパラドックスをしる必要があります。この仕組みをしり、初めてそうか。納得されます。
カルシウムは骨に1万あれば、血液に1個 細胞内に1万分の1個これが正常な割合です。これが崩れる仕組みが上記の内容になります。そしてこのカルシュウムの出入りにより筋肉も収縮しています。つまりカルシウムの分布がわるいと横膈膜を中心とした息はうまくいきません。その他にもカルシウムはありとあらゆる体の機能と密接にかかわっています。


生命力はミネラルが土台です。聖書では『主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹き入れられた』とあります。


ミネラルと息です。
ワクチンで菌がコントロールできるのか?


現代医学は病気の原因を菌であるとし、菌を殺すことを主眼としています。


これまで書いてきたように、その菌が好む環境を無くすことに主眼を置くことが今回の武漢肺炎の対処法であると確信します。

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