捻挫・打撲・打ち身と白砂糖の活用法
右足に重心をかけることができない。
聞くと、老犬をかばい、畳の部屋で転んだとのこと。
どう転んだら右足の甲を打撲するのだろうか?
親指の上、人差し指の爪、中指の爪が黒ずんでいる。
歩くことがままならないので、むくんでいる。
もう、10日余りたつという。
伸筋の打撲なので、その部分の筋肉は縮みたがっている。
直接その部分を操作するのは乱暴なので、体のバランスを考えながら、遠いところから施術。縮みたがっているので、その方向に行います。
足裏の緊張感がなくなり、甲の部分の緊張が取れた段階で脚を伸ばせるのを確認
足はむくみが取れスッキリしている。
歩いていただくとまだ痛い様子。
時間が立ち過ぎ組織が痛んでいる。
恐れらく、打撲したところの体液が変性してるのだと感じます。
それで、白砂糖を水で練りそれを患部につけて湿布してくださいとお話しをしました。
砂糖水ではありません。
この方法は80過ぎた方から教わりました。
子供の打撲の時はこの方法で良くなった話し。
足のむくみが取れずに困っている人をこの方法で救った話し。
病院の先生が病院では行わず、患者の家で行っていた話し。
その方はその先生から教わったのです。
現代医学の医療では、それを病院ですると問題になるのでしょうか?
私は聞きながら白砂糖のそんな用い方があるのかと驚きました。
白砂糖は甘いです。
甘みは肌肉を主管します。
辛みは皮膚を主管します。
塩辛みは骨を主管します。
酸味は筋肉を主管します。
肌肉がリンパの流れる所であり、白血球が働くところです。ですから、甘みの白砂糖を用いるのかなと考えていますが、
その人は黒砂糖ではダメなのだといいます。理由はわかりません。
雑菌がわかないようにするためなのかな?
糖分が多いと菌はうごきません。ジャムなど長期保存できる理由です。
打撲の時の簡単なお手当方法です。
朝