神様の主管のもとに治療すべきです。
完全なマイナスは完全なプラスを誘発する。
完全なプラスは完全なマイナスを創造する。(圓和道の世界的育成より)
神様はあくまでも原理の神であり、サタンはあくまでも非原理の神である。ゆえに非原理であるときはサタンが主管し、原理であるときは神様が主管する。(天地の大道)
キリストの御言です。
動きの中に息が潜んでいます。この息は原理的な創造本然の動きの中にあります。
それでこの動きをすれは、吐くことができ、この動きをすれば吸うことができます。
そのような原理的な形があるのです。
動きと息が合わない時は、この正し動きの軌道ができていません。
中心を動きの中に定めていません。
三段階の授受作用による力を出していません。
第一段階の動きができていません。
人の動きも原理的な神様が立てられてた法則があります。
術者においても動いてその力を伝えますが、ここにも動きの道理があります。
この道理から外れると自らの体を壊し、相手の体を壊してしまいます。
上記の御言を動きの中にある息の法則に当てはめると
完全なプラス(命の息 神様の呼気 心情)は完全なマイナス(力 私の呼気 )を創造する。となります。
完全なプラスがあって私の力は生まれます。
自らの力だけでは疲れます。歪みます。
それで、左手の平を観察すると吸気の形の中に呼気が潜んでいることを発見します。
その形を造らないと力はうまれません。
そう考えると治療という行為、ある力を伝える行為も吸気つまり神様の呼気が支配していることを発見します。
施術の本質的姿勢は神様の呼気が支配しているのです。
また、動きにおいても原理的な動きは神様が主管されます。
主管されるとは愛されるといことです。
本然の健康は正しい動きを知らずしては勝ち取ることができません。
動きの中にある息の法則は上記の内容を詳細説明できる動きの解説書となります。
難病といえるリウマチの方もこの動きにて治ります。
動きの疾患だけでなく、五臓六腑の強化にもつながります。
多くの方にこの動きを理解していただきたい。
そう思っています。
お近くの方は学びに来られてください。お稽古事みたいなことをやっています。