右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

動きの間違いを調べる

一点から展開して


□の形となり


〇に移行する・・・・これが動きの順序です。


吸気呼気 ともに□があります。


それで、その状態を調べるとその方の動きの癖が解ります。


四カ所にて確認していますが、


どこで確認しても、その道理どうりであり、


一つの箇所の狂いと他の箇所の狂いと同じ法則の上にあるために


ここがおかしいと他の箇所もおかしいのです。


それで、この人は、吸えてない この人は吐けてないと判断します。


それで、運動は呼気の運動か吸気の運動かに分かれます。


呼気の運動が必要な人の筋を動かして運動を再現するとそれは手技になります。


そして、もしその人がその動きを理解し体で表現できれば、


誰の手技よりもそれは勝ります。


よく、私の状態 症状は長いので、治療にも時間がかかるでしょうと


尋ねられる時があるのですが、


その時の答えはその痛みが、無くなるときは瞬間ですよとお答えします。


講習に参加し、『動きの中にある息の法則』をまず理解してください。理解せずして本然の動きはできません。その後、練習に来てください。理解した内容を体で表現するためです。そして ハハーン これが本然の動きなのかと感じた瞬間にその病気 疾患 痛みは無くなります。


股関節の痛みの方に、ソファーから立ち上がるときの動きを指導します。すると痛くありません。法則道理に動かすと痛くないのです。それでその方にこう言います。


股関節の軟骨が擦り減ったために痛みがあるのではなく、その動きが宇宙の法則に違反しているから痛みが警告としてあるのです。


また、あるリュウマチの方にもいいます。


もし、リウマチが自己免疫疾患で痛むのであれば、どうして吐くときに使う筋のところだけに痛みが出ているのですか? それであなたは、力の出し方がつまり、呼気 それは右手の動かし方が間違っているので  右手は吐かないと吸えない所なので呼気の力の出し方が間違っているために警告として痛みがあるのです。


とこう言います。その病気が痛みを創っているのではなく、警告としての痛みがあるのです。そのような症状は多いのです。


本然の動きに反した時、痛みが出るし、それが根底にあって全ての疾患と繋がっているのです。


病名は本質を表していません。

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