右手
右手は力とおもっていましたが、
その力は細やかさ 繊細さ そして
自らが中心の動きの末端となり
道理に沿った動きであり、
それは母親のような手であることを知ることができました。
右手の解放
それは道理を知ること
この右手にて手技がうまれます。
この右手に力を満たすことが治療となります。
そして力の軸は右手の主体となる左手にあり、
左手の軸は命の息を主体としています。
命の息は末端の右手の根本となり
それは神様の心情の具現化となるために細やかさを与えているのだと
感じます。
与えるために切なる心情の表現の具現化とならなければならない使命を帯びて
存在しえるのです。
命の息の流れと一つとなるとき右手は力の手となるのです。