右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

右脚の血流と脳梗塞の関係

繰り返す脳梗塞


三度、脳梗塞を繰り返しておられる方がおられます。


ついこないだは、車の運転中に意識がなくなり、電柱に激突されてそれから車に乗ることをやめたといわれます。


病院では急性の癲癇ではないかと診断を受けておられ、血液サラサラの薬が倍にふえたと語られ、その副作用で歯茎の血管が破けやすくなり歯周病にて口臭がきつい状態です。


脳梗塞の予防の為にサラサラの薬を飲んだ後、歯を随分なくしたとの話はよく聞くところです。


口からカンジタ菌などが侵入することが血栓ができやすくなるという事実を考えると予防しているのか、と疑問がわきます。


血栓の問題は不整脈と関係があり、この不整脈を正さない限り、血小板凝集をくいとめることができずに、結果として脳梗塞を繰り返すかたがおられます。


三度くり返した方の脚を知れべてみると右脚内側を使っておらず、横膈膜は短縮している状態です。つまり息を吸った形に歪んでいるという事実を見つけます。


右脚の血流が悪い方にあなたは不整脈ですか?


とお尋ねするとどうしてわかりますかと驚く方もおおいのです。


心臓の拍動は右腎が主管しているので、当然そのような結果になるのです。


そこの状態を改善しなければ、脳梗塞を繰り返す結果となります。


体の仕組みを調べてみると脳梗塞の原因が血小板凝集からつまり、不整脈により、血小板が心臓内で固まり脳に流れ込み脳梗塞となります。


血液サラサラの薬、健康食品は全て赤血球を一回り大きくします。7.5ミクロンほどの直径が9ミクロンほどになります。


毛細血管は全血管の9割以上であり、脚に75%の血管がありますから、当然、5ミクロンの直径の毛細血管には流れにくくなります。


そうです、5ミクロンの直径の中を赤血球は折れ曲がり流れてゆくのですが、もう一回り膨れれば当然そこにははいれません。


抹消の流れが阻害されることとなります。毛細血管の塊が腎臓ということを考えると深刻な状態です。


血圧が高いと血圧降下剤などが処方されますが、何故血圧を体はあげるのでしょうか?


簡単です。血液が濁ったために血圧をあげて腎臓に血液を送り、浄化したいためです。


これが本質なのです。この機能を無視していると血液の質は当然悪くなります。


血管の弾力があれば、何も心配する必要はないと考えます。


血管の動脈硬化の度合いを調べるには上血圧と下の血圧の差が11対7であれば、動脈硬化はなく血管の弾力はあることになります。上が148であれば、下は98でも大体11対7のわりあいです。これが11/8であれば、いつも血管に圧がかかっている状態です。つまり動脈硬化しているという結論になります。


さて、動脈硬化はまず、カルシュウムの不足によって始まります。カルシュウムの分布は骨に1万あれば血液は1個です。そして細胞内では1万分の1あることになります。血液にあるカルシュウムの量が血液のphを決定していますので、常にこのphを維持しようという体の仕組みがあります。


カルシュウム不足が続くとphを維持するため副甲状腺ホルモンがでてきて骨のカルシュウムを溶かします。こときに不足分のカルシュウムだけならいいのですが、これができません。つまり、たくさん溶かしだしますので、一時的にカルシュウムが多くなります。これが血管壁に沈着することにより、動脈硬化の始まりです。また、細胞をブロックと考えると鉄筋に該当するのがコラーゲンです。コラーゲンはアミノ酸とビタミンCビタミンpの働きによりできますので、自然の中にあるビタミンCがひつようです。


鉄筋のないブロック塀はすぐに壊れます。ヒビが入った状態の時にモルタルを塗り込みますがこれに該当するのがコレステロールです。ヒビが修復されコレステロールが除去されればよいのですが、またコラーゲン不足でヒビがはいれば粘液性のコレステロールが上塗りを行います。こうなると血管に瘤ができます。


コレステロールは血管の原料です。コレステロールが多い方ほど血管が早く修復されます。コレステロールはホルモンの前駆体 また細胞膜の原料 抗炎症作用など素晴らしい働きをします。


コレステロールを抑える薬を飲むと、体のエネルギー源であるアデノシン三リン酸をつくれません。全ての食べ物はこの電気エネルギーに作り替えるのですが、この電気がなければ筋肉も動きません。


コレステロールを飲むと心臓の筋肉 横膈膜の筋肉 脚の筋肉すべて障害を受けます。
腿の内側がジンジンして力が入らなかったり、心臓が薬を飲み始めて苦しくなったり、これ虚血性の心不全 手がこわばり食事に1時間かかったり、これは私が知っている方の症状です。このような方がスタチン剤をやめたとたんに症状がなくなるのです。


間違った情報 お金を中心とした今の医療制度 問題です。


話がそれましたが、


栄養的観点ではビタミンC コレステロール 自然なカルシュウムを中心としたミネラルの補給です。


高齢者ほどコレステロールの多い食事をした方がいいです。


動脈硬化の予防になります。そして動脈硬化は中性脂肪が原因です。


中性脂肪とビタミンCの関係は面白くビタミンCを多くとるほどに中性脂肪は減少します。


自然界の中で暮らす動物には血管の病気はありません。この事実を考え研究したかたは栄養療法にて血管を新生する栄養療法を開発しました。この栄養療法を一言でいえば自然なビタミンCの大量投与です。


脳梗塞のもう一つに原因は宿便です。上行結腸に宿便があると右の側頭葉が横行結腸は前頭葉が下降結腸は左側頭葉の障害となります。この事実は動物の実験で確かめられています。
腸の宿便をとるには
一つは硫酸マグネシウムをお湯で溶かして飲むことです。もう一つは生理食塩水の服用です。1.5ℓに自然塩を15グラム 多さじ1杯入れて飲むことです。30分以内にのみ、お腹のマッサージをしますと通常の便がでてその後水便が数回でます。


もっと根本的には体内酵素を全て活性化させることです。体の中の汚れを宿便として排泄することができます。


やり方は簡単です。小食にして体内酵素を活性化する正四面体構造の複合ミネラルを飲むことです。よく宿便がでます。


宿便は通常の便がでたあとに、下痢のような便がでてきます。


血管強化 と 宿便 それに 右脚の改善 となります。

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