右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

手技考察 再考その6

不整脈の原因は肝臓から?
前のつづきです。
右の腎臓が心臓の拍動をコントロールする
右足の故障した人は不整脈になります。不整脈の方は右足の脚の運びが悪いのです。肝臓・腎臓・脾臓の機能低下が足の運びを悪くしています。
右胆経ラインが動かないのです。これでは庶骨に重心が乗らないのです。リンパの流れも当然これでは悪くなります。私は不整脈の原因は肝臓にある血液が心臓に戻らないために起っていると感じています。


何故なら右足の動きが正常になると脈が正常になるからです。長いホースの一か所をつまむともはや水は流れません。これが答えです。
脈の拍動がおかしい方はこのような考えで対処してみられたらと思います。


ちなみに左足の異常は心臓肥大になるのではと考えています。
血液を左に回すのが左の腎臓の働きですし、左心室からでた血液は直接足の動きと關係があるからです。
もっと臨床が必要ですね



頭の病気を考える
パーキンソン病・脳軟化症・脳腫瘍…
呼吸の仕組み
呼気にて下半身(足・腎臓)に血液が流れる。
吸気にて上半身(頭・心臓)に血液が流れる。
従って頭に血液が流れないパーキンソン病などは、神経伝達物質が欠乏して神経伝達に異常が生じたものである。
肝臓の中にある血液を頭に持っていくためには、もっと的確に表現すれば呼吸を円滑に行うためには横膈膜が正しく働く必要があります。


肝臓の治療は吸気の治療でもあり、これはパーキンソン病を始めとして頭の血流に問題がある人の治療でもあります。
呼吸処方は吸気を長くであります。しかし、パツと吐いてから長く吸うのです。ここで問題なのが吸うことを意識すると体が固まってしまうのです。


それで動きの法則を使い長く吸わせることが必要と考えます。
それは伸筋より屈筋を長く使う方法と言ったらいいでしょうか。文章で説明は難しいですね。
腰が時計回りのナンバの右手を受け手で短く、その後の動きをゆっくりと行います。これで吸気は長くなります。
治療の形はナンバの右手呼気の形で行います。
歩く時は手は解放されているので普通歩きの時の形ではありません。


吸気の方法は腕主体 足主体 全体的なナンバとありますのでそれぞれに道理にやり方が違います。




血液が循環する道理は右から左です。つまり右の横膈膜の動きをよくする必要があります。
右と左の鼻の通りはどうでしょうか。
右の鼻の通りが悪ければ必要な熱は上昇してきません。横隔膜が動かないという事です。



左手でコーヒーを飲む
コーヒーを左手で飲む動きは体を整えます。
事実コーヒーを飲んでみてください。
飲んだ後は体の軸が変化しています。
これは動きの法則です。
食べ物が呑み込めない人がいます。
この時は左手でスプーンを使い食事をすることをお勧めします。
随分、飲み込みやすくなっていることでしょう。




小指を反らせる
左の小指をそらせる。
精神的緊張から来る言語障害、胸の痞え、思いが胸の中にある。血液を足に送る 
緊張して息が上がった時、小指を反らせてみてください。
心臓の経絡が刺激されて精神が安定します。
通里の刺激になります。



首の回旋
首の回旋と腰の回旋は相関する。
むち打ちの時は腰の治療をしてみましょう。
腰を打っているからです。
頚椎だけ整えてもよくなりずらいです。相関関係にある腰も治療してください。


喘息は副交感神経緊張の病気とされています。このとき交感神経を緊張させると気道が広がり息が楽にできます。
この時は首の時計回りを行ってください。
息が吐きやすくなってきます。


肝臓疾患で眠れない人は半時計回りを沢山やってください。
副交感神経が働きだします。内臓は副交感神経で働きます。
これは運動治療です。息と体の法則です。


この時の反時計回りは運動の法則が理解できないと余計悪くなります。お問い合わせください。



リラックスする力は肝臓から
どうせなら、日常生活で体を整えたい。
買い物袋を右手で持つか?左手で持つか?
問題です。
肝臓が悪い人は右手でもってください。気持ちがきっと落ち着いてきます。
買い物を通してリラックスしてください。



今日は良く歩きました。歩くと色々な事を考えます。
どこに意識を置いて歩くといいのか。縦のスパイラルが足を動かすことは間違いない。
仙骨の回旋 腰の回旋 胸の回旋 首の回旋 頭の回旋 全てがスパイラル
重心の移動で歩くこと 足首 脛 膝 膝の落とし 膝を落とすときの足首の動き この足首の動きが理解できないと上手く手を使うことができないのではないか。これに仙骨の落としもある。


途中で立位の腕立て伏せを試したくなり、神社で練習 立位の腕立て伏せを息と手の使い方で確認 間違いなく右手と左手の役割が違うことを確認できました。
この方法は物凄く体を整復させます。
どれだけの人がこのことに気が付いているのだろうか?・・・
右足重心の意味 右手の伸びる手と受け手の意味
左大腰筋を動かす原動力はどこか?
右臀部の牽引か?
左大転子の操作の方向が円である意味。臀部筋との関係からそれが望ましいのか?その時どこが牽引されるのか?
足の伸びと横隔膜の關係
足の伸びと大腰筋の關係
手の伸びと横隔膜の關係 その方向性
動きは∞の形になっている
振り返ってみると上記のようなことを考えていました。私の勉強の時間は歩くことです。それは体と対話できるからです。歩くことが基本の動作だから深く深く探求したいものです。



心情整体と十五絡
右列欠・・・右手は主体であります。肺と腎臓の機能が高まり、酸素が補給され腎臓に血液が流れ小便の質が良くなります。
左照海と会わせて治療すると効果が高まります。
右足が整いますので地面に足が付きやすくなります。
右足が整うツボは右内関 右飛陽 右光明 豊隆 などです。刺激の方向性が重要ですが押してみてください。


頭の右横の出っ張り、ごつごつした感じが無くなって丸い頭の形になっています。
春は肝臓が頑張りますので、肝機機能低下から来る右の肩こり
等も改善します。


親指は肝臓の指で金の指輪をはめます。薬指は肺の指で銀・プラチナの指輪をはめると肝が強化されます。指と五臓の關係ですが試してみてください。どちらも右指で試してください。
右外関と偏歴の灸は肝臓機能を高める?・‥‥


簡単に結論だけ書いたので分かりずらいですね。



歩くことは前進です。
呼吸は四角と丸の繰り返しで重心の位置が異なります。これが前進する道理になります。
足を踏むこと足を上げることになるのです。
呼吸は前に進む力です。姿勢を正して呼吸を行なえば前進します。前に前に進む力は 生きる力は ここから来ています。


色々な力の出し方がありますが、腰を固めるという力の出し方はどうでしょうか。歯を食いしばって力を出している。この姿です。
このような力の出し方をしている方は平滑筋である胃腸・大腸も使い力を出しているように思います。
腸まで力が入っていると感じるのです。


それで大腸経の曲池 胃経の三里をつかい修正していくのではと感じております。
話を元に戻して歯を食いしばるこのときはお腹も固めているのです。これでは腰はまわりません。必ず部分の力を使います。そして屈筋です。
こんな使い方で固まった体を緩めていくのが肝臓と胆嚢腑なのです。


食いしばる‥‥とき、が多い時は右膝蹴りをやってください。この動きは肝臓の働きを強化してくれます。歩きながら右ひざ蹴りを行なえば体の固まったところがほぐれてきます。この動作は肝臓にいいのです。
肝臓強化に息と体の使い方があっているのです。

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