右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

強く揉まれて右半身が痛くて動けなくなった。

80代の方から連絡があり、
右半身が痛くて動けないという。
原因はというと、デイサービスで肩を揉んでもらったという。
右の肩が凝って痛いと話したら、そこを集中して揉んでくれたそうである。
直接あってみると右の肩がパンパンに硬くなってるため首の左回旋がとくに出来ない。


首の可動域が狭いために全体の動きが阻害されてる。


痛みを我慢して1週間だそうである。
施術は早い方がいいのです。
左肩まで痛みが出ていました。
右肩から右足に 右足から左肩にと症状が広がったのです。


とても、重要なことがあります。
その力の出どころです。


右腕主体の力の出しかたは相手も壊すし、揉んでいる本人の体も壊します。


正しい力の特徴
力強い 安定感がある。 相手も良くなるし術者も体が整う
押された感覚がない。ただ触れているように感じる。
直線の二点間の動きではなく 三点間の動きである。つまり円
中心があり主体対象がある。動きです。


この方は息を入れて吐かせての施術おこないました。
宮崎に行けると喜んでいただきました。

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