右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

難しい運動療法

運動療法において難しい点は


第一に本然の動きと異なる動きが習慣化していること


本然の動きは無意識下の神経の支配を受けるていること


この二つが関わっているために難しいのだと感じています。


そこで、最近考えている事は、その無意識下の動きが本然の軌道で動くように施術者が導いてその動きを誘発させる運動です。


ですから、施術者と相手と二人で行うのです。


パーキンソン病の方の動きの改善にはこの方法を使っています。つまり錐体外路系をつかった動きの誘発となります。


そしてその軌道を再現させるのです。

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