パーキンソン病のリハビリに思う
パーキンソン病は、その動きに特徴があります。
人に於ける狂牛病がパーキンソン病ではないかとわたしは思っております。そしてその原因は牛バエを牛舎から追い払うために義務付けた殺虫剤によるミネラル不足とマンガン過剰の状態だといわれています。
パーキンソン病の方と向きあってその動きと歪みを見てみると、左拇指球と左三焦経のライン上の筋肉があまりうごかないのです。
症状を改善するにはリンパを動かすことです。これが一つ
そして、背中が丸くなっているために前かがみになります。これでは足裏の先が床についてしまい歩くことが難しい状態です。
肩甲骨を中心として背部を牽引させる運動を左手母指球と三焦系ラインを使い運動を行うと背の縮みが改善できると考えています。
リンパが促進されるのでとても有効な運動療法だと考えています。
筋肉とか動きをサポートするリハビリではなく、症状そのものを改善していく運動療法です。
事実、歩きにおいてパーキンソン病特有の歩きではなく、不通歩きを数歩行うことができました。
これからが楽しみです。