パーキンソン病とリハビリ
歩くことがままならない。
大変つらい病気です。
主人のリハビリを頼みたいと連絡があり、どうしたものかと考え指導しました。
寝ながらの運動、
右脚の屈伸を助けて、力を出すときの足の動きを指導
左脚の屈伸を助けて、力を出すときの足の動きを指導
右左では動きが違います。
次に負荷を掛けながら右足の動き
負荷を掛けながら左脚の動きをご本人にやって頂きました。
負荷をかけた右手の運動
負荷をかけて左手の運動
右左で運動は異なります。
吸気にての立ち上がりの指導
呼気にての立ち上がりの指導
補助しながら歩きの練習
指導は吐くときの形にのみ意識して歩いていただく。
リズムがあった時、歩幅が広くすたすたとあるける。
まとめると
力を出すときの手足の動きは右左により形が違います。
力を出すときは呼気のときです。
これを意識した動きを寝ながら運動、立ち上がりの運動、歩きの運動と指導しました。
一時間ほどの指導ですが大変な変化です。
息と運動の法則を通してのリハビリです。