憲法改正問題の行方 自然権の始まり
これは大変なことだ!!国民投票法改正
国民投票の発議から60日後に国民投票になります。しかし、
6月に国民投票法改正がおこなわれます。このタイミングに
て何故そうするのか?
もし仮に改正されて30日になった場合は7月の参議院選挙と
同時になる可能性もあります。コロナの第7派が来たとして
変えるかもしれません。
しかも、問題なのは最低投票率を設けていないので組織票が
左右してしまいます。重要な投票である場合、国民の目をそ
らすために秋のアメリカ中間選挙とダブらせて行う可能性も
あります。
自然権は何処からきたのか?
今日の自由民主主義は何処から生まれたのでしょうか。それは
大英帝国 イギリスからの独立戦争を経てうまれました。建国
当時のアメリカは、世界の後進地帯、この田舎から自由民主主
義は産声をあげたのです。
そして全世界に影響を与えています。この日本もこの恩恵を受
けている自由民主主義国家です。しかし、この自由と自然権、
人権がいま憲法改正という名の下に破壊されようとしています。
アメリカ独立戦争をへて生まれた自由民主主義の基礎となって
いる自然権が何処からきているか? 学ぶことは憲法改正問題
を扱うにおいてとても重要な事であると思います。
この自然権はユダヤ・キリスト教の世界観と枠組みから来てい
ます。その自然権は創世記1:26から始まります。
創世記
1:26神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかた
どって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべ
ての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。
9:6人の血を流すものは、人に血を流される、神が自分のかたち
に人を造られたゆえに。
人権という概念は、少なくとも聖句的には、人間が神様の形に
作られているということに始まっています。
この自然権の聖書的箇所を記載します。調べてみると聖書に
おける国の概念がハッキリとしてきます。
エレミヤ書31:33 契約と律法の話
ローマ人2:14 律法の話
防衛という自然権
出エジプト記22:2
ネヘミヤ書4:14
箴言31:8-9
詩編82-3
ルカ22:35から
以上の聖句を学ばれるとその事が書かれています。