右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

愛する痛み 罪から自由へ

心の中にある罪 


これは何なのでしょうか。


私の心は呟きます。私は正しいと主張します。


どうしてあの人は私の心をこのようにするのか。


あの人を恨んでいるこの心も嫌だし


自分は正しいと主張するこの心も嫌なのです。


私はいいます。正しいのに許すことは頭では理解できるのですが、無理です。


この心から私は解放されたいのです。


心は叫びます。


人は人を恨むようには創造されていないからです。


愛と尊敬 信頼 


ある人はいいます。感謝の祈りを捧げなさいと


すると神様の心情世界に触れますと


衝撃的はアドバイスでした。


神様に感謝の祈りを捧げたことがなかったのです。


祈りました。


父の願いは許すことです。


それが父に似ることなので


その心情世界に触れるのです。


罪の世界から解放させるために許せといわれます。


ある人はいいます。


今度あったら、明るく挨拶をしなさいと


お父様、愛するには痛みがあるのですか。


お父様の心も痛かったのでしょうか。


涙があふれます。


お父様が私の心に触れられた


気がします。




栄光の王冠
Crown of Glory
私が人を疑う時 私は苦痛を感じます。
私が人を審判する時 私は耐えられなくなります。
私が人を憎むと時 私は存在価値を失ってしまいます。
しかし もし信じれば 私はだまされてしまいます。
今宵 私は手のひらに頭を埋め 苦痛と悲しみに震えています。
私が間違っているのでしょうか。
そうです。私が間違っているのです。
たとえ だまされたとしても 信じなければなりません。
たとえ 裏切られたとしても 赦さなければなりません。
憎む者までも ことごとく愛してください。
涙を拭いて 微笑みで迎えてください。
人をだますことしか知らぬ者たちを
裏切りながらも 悔い改めのできない者たちまでも・・・。
おお主よ! 愛するという痛みよ!
私のこの苦痛を御覧ください!
熱きこの胸に 主のみ手を当ててください!
私の心臓は 深き苦悩ゆえに 張り裂けんばかりです。
しかし 裏切った者たちを愛した時 私は勝利を勝ち取りました。
もし あなたも 私のように愛するならば
私はあなたに 「栄光の王冠」をお捧げします。
(Rev. Sun Myung Moon  1935年)

×

非ログインユーザーとして返信する