本然の動き と 隔肝の異常
東洋医学において
初めてツボを変更した人がいます。
その人は隔肝の間から病気が始まり、隔肝の治療で全て解決すると
語っています。沢田健先生です。
隔肝の間を診ると確かに皆ここが異常です。
そして、この内容を正すには
呼気の運動となります。
この運動こそ、神様の運動と同じ回りになります。
つまり、この動きが神様が投入される動きなのです。
心情が中心なので
心情の動きはこの回りなのです。
この動きがくるっているので
隔肝の異常となるのです。
そして、この運動の中心となる動きは
丹田から膻中行く息の流れです。
脚まで含めると右脚 から右手に抜けるので
半身における円が出来上がります。
すると、上からは
左手神門からのまた息のながれが
右前膈を巻き込みなら膻中から丹田に下りていきます。
息の二重構造です。
四分の一横膈膜は神門が支配しています。
息を中心として施術を
行うと
体が驚くほど変化します。