右手と共に

右手の役割を広範囲にわたりお伝えしたいと思っています。

喘息を考える 呼気のお辞儀運動がいいのです。

喘息の原因と対策の参考資料を作りました。ご参考して頂ければ幸いです。
結論から言いますと、小食 生食 便通を付けること 正しい呼気の運動 これが根本解決です。
参考文献 「喘息もアトピーも」「保険治病の道標」など
喘息というのは気管支が収縮して気道が狭くなり、息がするのがつらく息苦しくなることを意味します。(気管支・肺は迷走神経が支配している。迷走神経は副交感神経です。)


喘息発作時のお腹は必ず腸管の動きが悪く、冷えており、便秘気味かつ消化不良気味で、全体にはっているといる。
お腹の自律神経である副交感神経(迷走神経)が過度に興奮し疲労状態している。(食べ過ぎ)
お腹の異常から喘息発作はきている。
良い医者ほどお腹の状態を診る。そして好転してしてるときはお腹の状態にて判断している。


喘息発作を起こしている時のお腹の異常
・腸の動きが悪い。 ・冷えている(腎の問題) ・便秘になっている  ・消化不良を起こしている。


喘息発作の原因は
副交感神経(迷走神経)の緊張状態により、気管支の収縮が起こっているので、副交感神経の緊張状態を解決すればいいのです。


発作の時は浣腸をして糞便をだすことがお手当ててです。かなりの即効性がある。


喘息に出される薬 
・抗アレルギー剤
・ステロイド剤
・気管支拡張剤
アレルギーを押さえこんで、気管支を収縮させないようにしている。
腸管の運動は副交感神経によって支配されている。喘息発作の原因であるヒスタミン・セレトニン、プラスタグランジンなどの脂質ホルモン様物質(腸管内にて発生:異常発酵など)はアレルギーの原因でると同時に副交感神経を興奮させる作用ももっており、腸管の運動を活発化させることが知られています。
つまり、副交感神経の働きを助けるために、喘息発作を起こす危険を侵してまで、ヒスタミン等のアレルギー起因物質が増えざる得ない状況が、お腹におこっていると仮定することができるのです。
それが浣腸で、便が排泄されることにより、副交感神経のストレスが一気に解消され、それに伴って、副交感神経を手助けしていた、ヒスタミン等のアレルギー起因物質の必要性が消失するので、それらが合成せれなくなり、収縮していた気管支が再び、拡張してくるのです。そもそも副交感神経は、腸管の筋肉だけでなく、気管支の筋肉も支配しています。副交感神経がめいっぱい興奮しても、腸管が動かない様な状況が起こった時、(胃腸の疲労からくる緊張性弛緩とそれに伴う骨盤の開き歪み:骨盤底筋の異常など)その興奮が、同じ神経組織上にリンクしている、気管支へと伸びる神経線維に波及して、気管支の筋肉までもが緊張し、収縮してしまうのです。つまり副交感神経の緊張が、便を出すことによって解消し、同時にアレルギー起因物質の発生がストップする為に、気管支は解放されます。


アレルギー反応
 ダニや動物の毛など、様々なアレルゲン(未消化タンパクのこと:消化とはたんぱく質をアミノ酸三個以下にすること。三個以上はアレルゲンつまり未消化タンパクです。)により、一型アレルギー反応が発生し、ヒスタミンやセレトニン、脂質ホルモン様物質などの科学伝達物質が遊離される。その結果、軌道平滑筋収縮、分泌増加、浮腫が起こる。更に好酸球・好中球などの炎症細菌が浸潤し、気管支の慢性アレルギー性炎症の基盤が出来上がる。更に気道炎症の進展によって、軌道過敏症が一段と亢進し、ついには正常な気道への修復ができない状態が生じ、難治喘息へと移行していく。…環境破壊が原因です。自然な中に暮らすことが必要です。


お腹を暖めるジンジャーティー 腎と肺は繋がっている。腎は冷えにより悪くなります。五臓六腑の根は腎にあり。


息と自律神経についての考察
緊張した時の息は、吸気主体の息で肩式呼吸となります。この時は横膈膜は交感神経を使った吸気となり、リラックスできません。本来は腹式呼吸なのです。ここで言いたいのは、吸気主体の動きにも肩式の緊張した呼吸があるとうことと、本然の腹式呼吸があるとうことです。これは肩(小胸筋)・首(斜角筋)に力が入っている肩式呼吸か、肩の力が抜けた腹式呼吸かという違いです。いずれの呼吸にしても吸気主体では交感神経を使った動きになります。
対して、呼気の後の吸気は、呼気つまり力を出すときに交感神経の支配を受け、吸う時は副交感神経の支配をうけます。これは呼気を錐体路系特に起立筋(意識して動かすときに使う神経)で行うことにより、吸気を錐体外路系(無意識で使う神経のこと)にて横膈膜を動かすことを意味しています。
現代医学は呼気の時が副交感神経が支配して、吸気の時が交感神経が支配しているといっていますが、わたしはそれだけではなく吸気の時に副交感神経が動くその息があるとう事実を知っています。これを話すと話が大きくそれてしまいます。食べ過ぎを無くし、運動をすることで交感神経を緊張させ、尚且つ、内臓疲労をとるには呼気運動療法しか考えらえません。運動するとお腹がすきます。胃の中が空っぽになった時にお腹がすくのです。
それで、起立筋を中心として運動をさせる必要があります。
吐けないので吸えない。これが喘息です。


何をやればいいのか?
一、薄着になり、体力に合わせて運動する。呼気の敬拝など。呼気を主体としての運動は内臓を強化しますのでこれがもっとも効果的です。伸筋を緊張させて内側の横膈膜を錐体外路系にて動かすのです。


二、小食 または一日二食 プチ断食など


三、便通を付ける。 お手当 浣腸 スイマグ 硫酸マグネシウムなど(下剤の活用)
  一、胃腸の洗浄法 1.5ℓの水に自然塩の焼き塩を大匙一杯、15g生理食塩水を使います。20分以内の飲みます。腹部のマッサージ


加藤芳光先生の本がとても参考になります。少し手を加えていますがどうぞ味わってください。
便秘 宿便停滞が根本原因である。体質がアルカリ化の極にある。煮野菜を好む。胸椎一番の副脱臼 糖分過食の人である。現代医学では、発作時にエフェドリン・アドレナリン・ネオフィリンなどを用います。これは交感神経の緊張または迷走神経麻痺剤をも用いるのであります。最近では副腎皮質ホルモンが多く使用されている。しかし、副腎皮質ホルモンは使いはじたら止められなくなり、副作用が多いものでありますから、根本的に治すことは、不可能であります。
一、胃腸の洗浄法 1.5ℓの水に自然塩の焼き塩を大匙一杯、15g生理食塩水を使います。20分以内の飲みます。腹部のマッサージ
二、体力に応じ、短期の断食
三、交感神経を緊張させる処置をとる。(迷走神経の異常興奮が原因のため:現代医学の見解)
  アルカリ体質を中和体質に改善する方法を行う。運動する(手足を動かす)生水飲用 冷水浴 困難な方は
温冷浴(薄着)薄着にて運動がよい。毛管運動(コキブリ運動)自律神経のバランスが取れるため


食べ物
里芋 サツマイモ 馬鈴薯などの腹のはるデンプン食品や、煮た野菜は与えてはいけない。むしろこの場合は、干物などの肉食の方がよい。(脂肪の少ないもの)里芋 サツマイモ 馬鈴薯などを腹一杯食べさせていたのでは一生かかっても治らない。


根本療法は、生食、断食、便通を付けること。小食にして「不溶性ミネラルの補給」
体内酵素の活性化と宿便の排泄のためです。通常の便の後に下痢状の便がでてきます。発作に際しては、胸部芥子湿布 冷湿布 裸療法を行ないます。喘息患者には胸椎一番に脱臼があります。気管支炎の人には同一番と二番に副脱臼があり、胸椎の不正、不良を正す必要があります。病弱な人は、殆ど胸椎に不良のところがあります。健康体になるためは、まず胸椎を正常にすることであります。


喘息患者が注意することは、温泉療法であります。それは間違いです。そのわけは喘息患者はがん患者と同様に、体液はアルカリの極にあるものであります。このアルカリ過剰の体質を改めるのが、この病気の治療でありますから、温泉にはいるとますます悪くなります。治療は中性の方向に導くことであります。なぜ、アルカリ体質になったのか?


一、安静にしすぎたこと。
二、煮野菜をこのんで食べたこと
三、身体を暖めすぎたこと。
四、腹部の運動の方が多すぎた。(腹筋 腹直筋の強化)
五、気楽にしていたこと。
六、迷走神経が常時緊張していたこと。


そこで喘息の治療では
一、運動させること
二、肉、魚食、特に干物類をあたえること
三、入浴は沐浴の方がよろしい。しかし、実行困難の場合は温冷浴をすること。(温冷不可、従って温泉療法はいけません。)
四、脊椎運動をさせること。
五、不安、心配などはよくない。
六、交感神経緊張となる原因をとりさること。(横膈膜の緊張させる型式呼吸など:動きと息の間違い)


ツボ刺激
経絡は二つです。それは腎臓の経絡 そして肺の経絡です。冷えのため腎機能が低下すると肺が無理をします。腎は肺の子の位置なのです。それで親である肺は無理をします。それと体の根底を流れる経絡の奇経に置いて腎と肺は触接繋がっています。それで喘息にもちいるツボはほどんどその経絡上位あるツボです。お灸がいいと思います。
中府(肺経)尺沢(肺経)キト(腎経)ユフ(腎経)フクチュウ(腎経)幽門(腎経)陰都(腎経)身柱(肺)霊台(肺)上脘(上焦の改善)天突(任脈)人迎(胃経)腎兪 太谿(腎経)

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