息の中にある動きの法則
これまで筋の動きと息の関係を追い求めてきました。
この筋は吸気
この筋は呼気と整理し息との
合目的的な関係を求めてきました。
そして、
より内的な息を中心として合目的的な関係をこれから求めていきたいと
思うようになりました。
外から内を観て観察してきましたが、
より本質的な息から動きを観察していった方が
まとまりがあるように感じるからです。
内から外を観ていこうと思います。
そして法則の言葉は息の中にある動きの法則がより
本質を掴んでいるようです。
膈の中にも呼気吸気があります。起始停止と息を観察すると
そうなるのです。
膈より複雑な筋はありません。少しでも解明できたらいい。
そう願います。